東京地方は、昨日の最高気温がまたまた35℃を超え、3日連続での猛暑日となった。
今日も、朝から猛烈に暑いので、猛暑日確実。
今週いっぱいはこの暑さが続くと言うことだから、目眩がする。
もちろん、6月としては史上初、前代未聞の状況だ。
最高気温だけの比較で言えば、なんと、熱帯地方のバンコクよりも暑い!という、恐ろしい状況になっている*1。
こんな天気が続いては、とてもまともに走っていられない。
たとえ走るにしても、短い距離で切り上げておくことが、身体にとって一番。
…とは思うのだけれど、僕は、そうも言っていられない事情がある。
そう。
北海道マラソンへの出走が控えているからだ。
まだまだ先の話だと思っていたのだけれど、気がつけば、もう、あと2ヶ月になってしまっていた。
僕にとっては、3年半ぶりのフルマラソン。
しかも、灼熱の時期に開催されるため、スタミナ強化、暑熱順化が大きな課題。
ということで、本番でなんとか完走できる身体を作るべく、この時期も、ランを休むわけにはいかないのである。実に頭が痛い。
それはそうと、ちょっと驚いたことがある。
今日、北海道マラソンのネタを書くため、公式サイトを覗いてみたら、未だに追加エントリーが可能となっていたことだ。
6月16日から募集を開始して、もう1週間以上経つというのに、未だに追加募集枠の500人が埋まっていないようだ。
「参加賞TシャツがLサイズしか選べない。」という理不尽な条件がついているものの、ここまで埋まらない状況を見ると、当初対応から失敗していたと思わざるを得ない。
北海道マラソンは、初回募集時、抽選方式を採用した。
東京マラソンのように、募集開始後即定員超えになってしまうようなレースであれば、抽選になるもの納得できる。
しかし、北海道マラソンは、そんなレースではない。
従来通りの先着受付で何の問題もなかった筈なのに、今年は、不可解な抽選方式に変更。
締切寸前まで、煽りに煽って参加者を募り、なんとか定員オーバーにこぎつけて、抽選。
その倍率は非常に低かったようで、当選者だらけ。
こういう無意味な抽選方式は、本当に止めて欲しい。
どんなに倍率が低くても、いざ抽選にされてしまうと、結果発表まで動きがとりにくくなる。
先着ならば、早々にホテルや飛行機なども抑えられるのに、抽選だと、それが困難になってしまうからだ。
北海道マラソンは、大好きなレースなので、あまり不満を言いたくはないのだけれど、来年は先着方式に戻して欲しいと思う。
*1:最低気温は全く違う(バンコクは夜になってもそれほど気温が下がらない)