Googleフォトの個人用ページは、とても楽しい。
過去、自分が撮った写真たちの中から、さまざまな形での《思い出鑑賞》を提案してくれるからだ。
写真を見て、「あっ、懐かしいなぁ!」とすぐにわかるものもあれば、「なんだこれ」というようなものもある。(僕の場合、そっちの方が多いw)
でも、そういったところも含めて、切り口が面白いので、僕はいつも楽しみにしているのだ。
Googleフォトでは、それらにさまざまなタイトルをつけて、紹介してくれているので、タイトル別にいくつかご紹介させていただこう。
アートなひととき
これは、見てすぐに何かわかった。
去年の11月、NYシティマラソンに遠征した時、マンハッタンにあるMoMAを訪れた時の写真だ。
僕は殆ど美術に興味がなく、アートとはほぼ無縁の人生を送っているが、この美術館は大好きで、NYに遠征した時は必ず訪れている。
この写真をクリックすると、同日に撮影した他の写真たちもいくつか表示された。
あぁ、なんか懐かしいなぁ。またNYに行きたくなってきた。
ある日のスポットライト
これも、個人的にはわかりやすい写真だった。
今年の5月、城北中央公園でぐるぐる(競技場周回)ランをした時の写真だ。
城北中央公園は、あれ以来またご無沙汰になってしまっているので、また走りに行こうと思った。
これからの時期、炎天下での競技場周回はキツいけれど、公園全体は緑に覆われている為、日差しをよけながら走ることもできる。
そんなことを考えさせてくれるから、Googleフォトは素敵だ。
…と、わかりやすい写真たちはここまでw
この日を覚えていますか?
僕がこよなく愛する、東亭の餃子であることはすぐわかった。
ただ、東亭の餃子は、ほぼ毎週食べているから、「この日を覚えていますか?」なんて言われても、いつだかわかるわけがない。
どうせ写真を紹介するなら、もっと綺麗に焼けた時のものを出してくれればいいのに。
思い出を振り返りましょう
おぃ!
僕は思わず、Googleフォトの中の人(?)を問い詰めたくなった。
僕が振り返る思い出は、バナナしかないというのか。あんまりだ。
僕に、バナナランナーにでもなれというのか。(そんなことは言ってない)
どうせ振り返るなら、餃子の写真にして欲しかったなぁ…。
スタイルを適用した新しい写真
撮影した日や場所は、すぐにわかった。
先月下旬、荒川河川敷の下流を走った時の写真だ。
僕は太陽が昇る瞬間の情景が好きで、この時のこともよく覚えている。
だから、写真としては悪くない。
ただ、スタイルを適用…っていう意味が僕には不明。スタイルって何なんだろう。
新しいアニメーション
Googleフォトでは、いくつかの写真を組み合わせて、GIFファイルでのアニメーション画像を作成してくれる。
それはいいのだけれど…。
いったいこれはなんなんだw
いや、正直に言うと、僕はすぐに何だかわかった。
ただ、こんなものをアニメGIFにしなくてもいいんじゃないか。
この時撮った写真の一部だから、楽しい思い出ではあるのだけれど…。
Googleフォトでは、他にも色々と《思い出鑑賞》を提案してくれているのだけれど、なんだかちょっと悲しくなってきたので、ご紹介はここまでにしておきたい。