近年、マラソン大会の参加費が、著しく上昇している。
特に、コロナ禍以降は、半端じゃない高騰ぶりになってきた。
検査や感染防止対策にかかる必要が、参加費に上乗せされるようになってしまったからだ。
河川敷を走るようなローカル大会ならば、安価なものも残ってはいるが、ある程度規模のある都市型大会は、1万円超のものがザラ。
東京、大阪、神戸、京都、福岡…どの大会の参加費も、今や15,000円以上だ。
都市型大会となれば仕方がないと思われるかもしれないが、昔はそれなりに価格が抑えられていた。
例えば北海道マラソン。
僕が初めて出場した2011年の参加費用は、8,000円だった。
しかし、今年の北海道マラソン参加費は、なんと…。
その倍以上の16,500円!
もかかってしまうのだからたまらない。
さらに、RUNNETの取扱手数料も、凄まじく上がった。
12年前は、どんなレースでも税込一律200円だったのに、今は、「参加費の5.5%」がかかる。
そのため、今年の北海道マラソンの場合、907円もの手数料が徴収されてしまうのである。
いったいなぜ、どういう理屈で、参加費と取扱手数料の金額が比例するんだ。
参加費がいくらだろうと、関わる手数は変わらないじゃないか。
僕には全く理解ができないのだけれど、こんなご時世だから、我慢するしかないのかなぁ…。(タメイキ)
先日、僕は久しぶりにマラソン大会にエントリーした。
茨城県の水戸で開催されるこのマラソンは、都市型マラソンの割にはリーズナブルで、
参加費用は9,000円。
参加費が安価な分、前述のRUNNET取扱手数料も安く、495円。
それを含めても10,000円以下に収まる。サイフに優しいマラソン大会だ。
ということで、僕はRUNNETでの支払手続きを行ったのだけれど、さらに少しだけ、サイフに優しいポイントがあったので、ご紹介させていただこう。
RUNNETには、銀行振り込みやコンビニ支払など、さまざまな決済手段が用意されているけれど、今、一番お得なのは、Amazonのアカウントで決済できるAmazon Pay。
プライムデーの先行キャンペーンとして、このようなものが行われているからだ。
amazonのギフトカード残高から、Amazon Payを利用することで2.0%のポイント還元。
現在ギフトカードに残高がなくても問題ないし、むしろその方が好都合。
オンラインチャージで、0.5%のポイントが還元されるからだ。
この期間にチャージした金額は、プライムデー期間はもちろん、その後10年間も利用可能なので、困ることはない。
だから、amazonを定期的に利用する人は、この期間にチャージをするのがオススメだ。
これら2つのキャンペーンポイントを合計すると、2.5%のポイントバックになる。
全体支払金額からみれば些細なポイントバックだが、ないよりはマシ。
RUNNETに、みすみす5.5%も搾取されるのは、なんとも癪じゃないか。
だから、そのうち2.5%だけでも取り戻して溜飲を下げよう。
7月19日までの間にRUNNETで大会エントリーする場合は、Amazon Pay支払いが絶対のオススメだ。