今、僕がこれを書いているのは、2020年、元旦の朝。
ニッポンは、東京(with 札幌)オリンピックイヤーに突入した。
しかし今朝は、2019年末の夜明けランを振り返ってみる。
巷では、新年を祝うエントリーが溢れている中、「今更去年の話かよ!」と言われそうだけれど、こと、Webの世界において、必ずしもその批判は正しくない。
全世界的に考えれば、今もまだ、「2019年」である国が多数あるからだ。
このブログは、全世界に発信している(読まれているのかどうかは不明w)ものであるため、2019年のネタを書いても、全く問題はない。
と、いつもの屁理屈を並べたところで、淡々とランの記憶を辿ろう。
師走最後の週末。12月28日。
その前日は、餃子アスリート忘年会&二次会で、帰宅時刻が午前様近くになった。
年末ぐらいは、ゆっくり眠っていたかったのだけれど、やっぱり午前3時台に目が覚めてしまったため、仕方がないので走ることに。
僕は、前夜に結構飲んでいたし、睡眠不足でもあったにも関わらず、いつになく足が軽かった。
皇居に向かう道すがら、信号待ちの時間も、止まるのが勿体なくて、信号機の手前で行ったり来たりしながら走り続けたほど。
そう。やっぱり僕は餃子ランナーなのだ。
前夜の大量餃子補給が、さながらポパイのほうれん草の様に(たとえが古いw)僕のエネルギーになっていたのだろう。
ということで、あっという間に皇居到着。
僕の定点観測地である半蔵門では、美しい朝焼けが見えて感動した。
はてブロのガチランナーの皆さんには笑われるタイムかもしれないが、個人的には、大満足。
この日は、20kmランの間、飴ひとつ食べず、水分も全くとらなかったのに、全く問題なかった。やっぱり、餃子パワーはつくづく偉大だ。
翌、12月29日。日曜日。
起きがけは、足が重たい気がして、少し躊躇ったのだけれど、折角夜明け前に起きたのだから、走らないともったいない気がした。
走り始めても、何となくだるくて、今日は5Kmで止めよう、10kmで止めよう、と思いながら走り続けていると、いつの間にか、河川敷に着いていた。
折角河川敷まで来たのだから、やっぱり走らないともったいない気がして、そのまま走り続けていたら…。
いつの間にか、20kmラン。
酷いタイムではあるけれど、疲れた足で走れたことに意味があると思うし、朝日がとっても綺麗だったので、癒やされた。
翌、12月30日は普通に出勤だったため、いつものように近所をたらたらと5Kmラン。
今年は、このランで終わりにしようかとも思った。
しかし、翌31日も、夜明け前に起きてしまったため、やっぱり走らなきゃもったいないと思い(こればっかしw)令和元年の年納めランに繰り出した。
年納めということを考えると、僕が、今年一番走り込んだコースで走りたいと思った。
ということで、都立城北中央公園へ。
この日は、前2回のロングランより、少し走り出した時刻が早く、しかも空が曇っていたため、走り終えても、まだ真っ暗だった。
公園のグラウンドでは、ちょうどラジオ体操が始まったため、僕も久しぶりに体操をして、ランで疲れた身体をほぐした。
年末4日間で、駆け込みの20kmラン×3本(&ジョグ5Km)。
タイムはともかくとして、僕としては、いい練習になったと思う。
2019年は、目標としていたレースに、2回連続で出場できなくなってしまい、悔しい思いをした。
だから今年、2020年は、何とかリベンジの年になるよう、祈りたい。