もう、ジタバタしても仕方ない。
別大に向けて、最終仕上げに考えていた新宿シティハーフマラソンは、痛恨のDNSになってしまった。
しかし、この案内が来てしまった以上、あとは、覚悟を決めるだけ
泣いても笑っても、あと1週間すれば、運命の日がやってくる。まずは、無事にスタートラインにつくことが重要だ。
今回、僕は、完走できる自信がとても薄いのだけれど、何はともあれ、スタートラインに立つことができなければ、何も始まらない。
あと1週間は、体調に十分気をつけて、本番を迎えられるようにしたい。
今日は、所用からの帰宅後、ずっと、岩本能史先生の本(もう、何回読み返したろう)を読んで過ごした。
マラソンに関する僕のトレーニング、考え方は、全て岩本イズムで成り立っていると言えるほど、僕は岩本先生の考え方を尊敬している。
ただ…。
別大へ臨むにあたり、岩本先生の教え通りのトレーニングができたかというと、甚だ疑問。
峠走だけは、この1ヶ月で3回も行ってきたが、逆に言うと、「峠走だけ」しか実践できていない。
限界突破マラソン練習帳
昨年発売されたこの本は、まさに、岩本メソッドの集大成。
目標タイム別に、10週間の練習スケジュールが、細かく提示されており、それを実行すれば、間違いなく目標が達成できるだろうと思える内容になっていた。
だから、別大に向けて、僕は、この練習帳通りのスケジュールで頑張ろうと思ったのだけれど…。ダメだった。
別大前の10週間は年末年始にあたるため、業務が多忙だった上、各種飲み会なども数多く、なかなか指定通りの練習をこなせなかったのだ。
ここまでの9週間は、あれもできなかった、これもできなかった、ということばかり。折角の黄金練習メニューが泣いている。
折角、岩本先生が、秘伝のメソッドを公開してくださったというのに…。
ラスト10週目の練習メニュー。
最後だけ帳尻を合わせても、全く効果はないと思うけれど、でも、やらないよりはマシ。
今週だけは、万難を排して、このメニュー通りに頑張って、(もちろん、前述の通り、体調にも十分気をつけて)運命の当日を迎えたいと思う。

限界突破マラソン練習帳 「サブ4」「サブ3.5」「サブ315」「サブ3」書き込み式10週間完全メニュー
- 作者: 岩本能史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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