どうにも、こうにも、無念でならない。
以前から楽しみにしていた、明日の「新宿シティハーフマラソン」に、出られなくなってしまったからである。
あぁ、使えなくなってしまったナンバーカードが切ない。
何とも痛恨のDNS*1だ。
僕が、このレースにエントリーしたのは、2012年以来、5年ぶり。
出走の思い出については、当時のブログに書き残している。
朝の新宿界隈を、とっても気持ちよく駆け抜けることができたレースだった。
その後も、毎年出場するつもりだったのだけれど、翌2013年からは抽選になってしまい、くじ運の悪さも手伝って、3年連続落選。
2016年開催から先着受付に戻ったのだが、僕はそれに気がついておらず…。
またしても出場できなかった。
だから、今年は、ようやく、念願の、再出場が叶う!と、思っていたのだけれど…諸般の事情で、ダメになってしまった。
僕は、走ることが、マラソンが好きで、何よりも優先だと思っているけれど、世の中には、僕の意思、欲望だけでは叶わないこともある。
それが、たまたま明日という日に当たってしまった。本当に無念で、泣けてくる。
さらに、今回のDNSに伴って、別途大きな問題が生じてきた。
1週後に控えている、別府大分毎日マラソンへの、不安だ。
別大マラソンに、僕はここ3年連続して出場しており、今年も(今のところ)出走できる見込みなのだけれど、不安ばかりが募っている。
僕は、昨年夏以降に出走したフルマラソン3レース*2で、いずれも3時間半以上かかってしまっている。
別大マラソンは、とてもシビアなレース。
制限時間が3時間半であるため、僕が、今回も直近3レースと同様の力しか発揮できない場合、今度はDNF*3という結果が待っている。
そう考えると、どうにもこうにも不安が尽きない。
つくばでのショック後、何とか距離練習だけは重ねてきたが、僕にとって足りないのは、持続型のスピード練習。
だから、別大1週前に、ぴりっと刺激を入れることができるハーフマラソンは、とても重要な位置づけだったのだ。
それなのに…。
どうにも無念で、そして不安で仕方がない。あぁ。