明日、4月8日発売。
しかし、一般的な書籍の場合、都内の大手書店では、発売日前に入荷、そして販売されるのが通例。
念のため、夕方、ジュンク堂書店池袋店に問い合わせたところ、「はい。さきほど入荷しました。沢山並んでおります。」という嬉しい回答をいただいた。
ということで、究極の飛行機本をゲットするために、仕事を何とか切り上げ飛んで帰って…。
パラダイス山元の飛行機のある暮らし―――年間最多搭乗1022回「ヒコーキの中の人」が贈る空の過ごし方
フライングゲットだ!
前作「パラダイス山元の飛行機の乗り方」から2年半。続編を執筆されているという噂を聞いてから、ずっと楽しみにしていただけに、本当に嬉しい。
前作の発売時、僕は、JALステイタス獲得のための「修行」*1を、解脱したばかり。
だから、本当に、この本には痺れまくった。
その後、飛行機に乗るたびに、この本を、繰り返し、貪り読んだことを思い出す。飛行機好きにとっては、それほどにたまらない内容だったのである。
そんな珠玉の飛行機本の続編が、ついに登場。面白いに決まっている。
購入後の帰路。僕は、扉写真や目次に目を通しただけで興奮してしまった。
数ページ読んだら、なぜか飛行機の中にいるような、甘美な錯覚まで覚えてしまったほど。満員電車の中なのに!
パラダイス山元さんは、前作同様、この本も、全て機内で書き上げており、だからこそ、抜群の臨場感を醸し出しているのだと思う。
「飛行機の乗り方」には、パラダイス山元さんから、サインまでしていただいた。
これは、僕の一生の宝物だ。
あぁ。また修行がしたくなってきたなぁ…。今度はANAの。
*1:ただひたすら、修行の如く飛行機に乗り続け、ポイントを溜めることで、航空会社が設定している上級会員を目指すことw