餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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福岡発「点心点」焼餃子のジューシーさに酔いしれる

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先日、究極の餃子パーフェクトガイドのエントリーを書いた時、コメント欄で、福岡のやまもとさんから、「福岡の点心点という餃子が最高に美味い」という情報をいただいた。
ということで、早速、こちらの通販ページから注文してみることにした。焼餃子は、50個1,105円とリーズナブルな価格。ただ、福岡から東京へのクール宅急便となるため、送料が非常に高くなり、1,370円もかかる。これで僕は一瞬二の足を踏んだのだけれど、美味しい餃子のためならば、そんなことで躊躇ってはいられない。ということで、注文完了。
商品は、注文後即日発送され、あっという間に届いた。

いざ受け取ってみて、少し驚いたのは、餃子の大きさだった。販売ページの画像などで、小振りの餃子であることはわかっていたけれど、想像以上に小さかった。当然、具などの量も少ないのだろうから、その味わいについても、若干不安がよぎる。
僕は、一口系の餃子も結構好きなのだけれど、時に、「皮だけしかないんじゃないかこれ?」というような餃子もあって、苦い思い出をしたこともあるからだ。
しかし、そんな心配は、全くの杞憂だった。

それほど美味しそうに見えないかもしれないけれど、それはきっと、焼き方と撮影の技術が足りないせいで、実物はとにかく最高だ。
焼き上がった餃子の大きさは6cm程度だったので、やっぱり小振りだったし、中身もそれほど詰まっているとは言えない。しかし、口にした時の味わいは、それまでの心配を吹き飛ばすのに十分なインパクトだった。
皮はパリパリ。まずこれが良い。そして肝心の具。これも想像以上。具材は、豚肉、キャベツ、ニンニクと、各種調味料や香辛料だけなので、とてもシンプルだけれど、それらが見事に溶け合っていて、口の中で、ジューシーな味わいが広がる。
最初のひとつを食べた時は、ニンニクの匂いが広がったので、もしかすると、これが気になる人はいるかもしれない*1
ただ、いざ食べ続けてみると、ニンニク味の主張は薄れたし、食後もニンニクが残る感じはしなかった。このあたりの感じ方は、個人差があるだろうから、断定はできないけれど、単なる「ニンニク餃子」でないことだけは確かだ。
今日は、50個の冷凍餃子のうち25個を焼いて、あっという間に間食してしまった。ご飯と一緒に食べたので、25個で済んだけれど、晩酌でビールのお伴にするなら、50個だって楽勝だと思う。ジューシーで食べやすくて、すいすい進むから、まさに、やめられない止まらないという感じだ。
残りも、早々に食べきってしまうことは必至なので、追加発注を検討中。何しろ送料が高いから、今度は少しまとめ買いをしておこうと思っている。

*1:僕は、ニンニク餃子が大好きなので、むしろ超ウェルカム。


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