餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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安田記念

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週半ばから降り続いた雨で、今週も泥んこのような馬場になるのではないかと思っていたのだけれど、今日は快晴。気温もぐんぐん上がっている。これを書いている時間はまだ稍重にとどまっているものの、メインレースの頃には、良馬場に回復しているのではないか。先週のようなこと*1があるから断言はできないが、良馬場前提で予想したい。
素直に考えればウオッカとディープスカイの一騎打ちだと思う。割って入っても、スーパーホーネットまで。不気味な香港馬を別にすれば、勝ち馬はこの3頭の中から出ると考えるのが自然だろう。人気も3頭に集中しているようだ。しかし、だからこそ妙味のある馬がいる。
カンパニーだ。
気がつけば、もう8歳。この馬のラストチャンスに賭けたい。鞍上は、晴れてダービージョッキーになって、G1連敗の呪縛から解き放たれたノリ。勢いに乗るタイプのジョッキーでもあるだけに、ここは連勝に賭けてみる。
騎乗するカンパニーは、6歳までは不器用な馬だったのに、7歳時に初騎乗したノリが、手塩にかけて変幻自在の馬に変貌させた。昨秋の天皇賞、1頭だけ別次元の脚で、ウオッカとタイム差なし、ディープスカイとハナ差の勝負をしたことを忘れまい。
どんなに凄い脚を使えても、「勝ちきれない」のでは意味がないという意見もあろうけれど、これまで足りなかったものを埋めるミラクルを、今の鞍上は備えている。勝負師、横山典弘の腕を信じたい。3着までなら…と思っている人は多いだろうから、ここはむしろ、カンパニーを頭にした買い目に妙味がある。
カンパニーの単。
相手には、素直にウオッカ、ディープスカイ、スーパーホーネットの3強を。馬単マルチ6点勝負とするけれど、カンパニー1着のパターンを厚めに。
◎カンパニー
○ウオッカ
▲ディープスカイ
★スーパーホーネット
△ファリダット、スマイルジャック、ローレルゲレイロ、タマモサポート
3着まで含めると、紛れは非常に多い。良血ファリダットがアンカツの上にここまで人気が落ちるなら狙いたいし、岩田スマイルジャックも気になる。藤田ローレルゲレイロの恫喝逃げも侮れない。穴中の穴はタマモサポートで、この馬絡みの馬券は是非買いたい。
しかし、こういった馬たちを含めての3連系馬券はあくまで遊び程度。本線はあくまで前述馬単マルチで。

*1:午前中稍重で、夕方まで雨は降らないという予報だったのに、午後になって突然の大スコール。一気に不良馬場になってしまった。


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