餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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CBC賞

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CBC賞と言えば、中京競馬場の短距離重賞として名高いレースだけれど、Wikipediaの解説にもあるように、その開催条件はコロコロと変わり続けている。僕は割と、過去のレース傾向を重視して予想するので、こういったレースは本当に苦手*1なのである。ただ、直前まで雨と馬場の影響が読みにくい東京よりも、不良馬場確実な中京の方が、予想としては素直に考えられそうな気がするので、エプソムカップよりもこちらを選ぶことにした。
1番人気はペールギュント。確かに高松宮記念の2着は立派だし、あの時も重馬場だったから道悪も問題ない。前走は58kgを背負っても快勝しており、もはや中京1200メートルの適性は疑いないところだ。ただ、高松宮記念の上位組を見渡してみると、その後の重賞戦線で苦労しており、レベル的には疑問が残る。昨年夏から使い詰めで、しかも中2週連続となる今回は、そろそろ疲れが出てきておかしくない。実力は認めつつも、ここは評価を落とす。
アドマイヤホクトは、乗り変わりが気に入らない。なぜ岩田康誠なのだ。この馬は横山典弘が手塩にかけて育てた馬ではないか。ここまで「アドマイヤ=岩田」現象が進んでいるのかと、少し憂鬱になってくる。今週に限っては、ノリが藤沢師に囲い込まれてしまった(ピサノパテック/エプソムカップ)可能性はあるが、この馬の方が勝てる確率が高かったと思えるだけに、どうにも釈然としない。鞍上交代に加え、重馬場、内枠とマイナス要因ばかりが目につくため、G1級の素質馬であることは認めつつも、評価を落としたい。
本命はミスティックエイジ。
前走ようやく1600万下を勝ち上がったばかりだけれど、3歳時には、スプリングSで3番人気となり、皐月賞にも出走した素質馬だ。中京1200メートルでの好走実績や、不良馬場での圧勝経験もあり、ハンデ差を考えれば狙い目が立つ。外差しが効きそうな馬場で、13番という好枠を引いたのもいい。地方の名手川原正一が、完全に手の内に入れており、ここは、人馬とも重賞初制覇のチャンスとみた。
対抗、単穴は、前述の2頭。実力的には上位だけに、あっさり勝たれても不思議はない。
アグネスラズベリの評価に悩んだ。去年のこのレースでは1番人気になったほどの馬であり、人気の盲点となっている今回は絶好の狙い目と思っていたのだ。しかし、不良馬場はどう考えてもマイナスで、ここは連下の1頭にとどめておく。以下、スプリント路線で新味が期待できるフサイチリシャール、内枠不安もアンカツの腕が恐くて消せないスピニングノアールまで。
馬券は、◎→○▲△△△の馬単マルチ10点と、3連単2頭軸マルチ◎○→▲△△△&◎▲→△△△の42点買い。
◎ミスティックエイジ
○ペールギュント
▲アドマイヤホクト
△アグネスラズベリ
△フサイチリシャール
△スピニングノアール

*1:じゃぁ、いったいどういうレースが得意なんだと言われると困るのだけれど。


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