餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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函館スプリントステークス

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宝塚記念が終わり、しばらくG1もお休みになる。毎回暑苦しいほどに長くなる僕の予想だけれど、せめて夏競馬ぐらいはシンプル予想を心がけたい。
本命はアドマイヤホクト。
距離が長すぎた朝日杯FSと、重馬場と内枠で持ち味を殺がれた前走を度外視すれば、圧倒的な強さを見せつけてきた。昨年までこのレースの顔だったシーイズトウショウと同じサクラバクシンオー産駒であり、その後継馬になれる素質は十分示していると思う。
古馬相手の競馬は楽ではないけれど、何と言っても、横山典弘がスプリントG1制覇の期待までかけている馬なのだ。ならばこんなところで負けてはなるまい。今年不調気味のノリだけれど、得意の函館に入って復活ムードがあるし、このレースは10年で2勝、2着3回と超得意にしている。ここは素直に信頼したい。
対抗は、昨年の覇者ビーナスライン。
昨年は単勝77.4倍もついた馬が今年は1番人気にもなろうとしているのは驚きだけれど、戦績をみればそれも納得である。一見ムラ馬にみえるが、決してそんなことはない。単なる函館専用馬でもない。坂が苦手なだけなのだ。
2歳時を除く平坦の1,200メートル戦では(5,1,4,1)と、レース条件に拘わらず3着圏を確保している。1回だけある着外も、G1の高松宮記念であり、それも重馬場&内枠&大外ブン回しという最悪条件が重なりながら、きわどい4着まで押し上げてきているのだから、その適性は疑いようがない。
前走は大敗しているが、坂のある東京コースに加え、長すぎるマイル戦の成績など全くもって参考外。これで少しでも人気が落ちるなら、儲けものである。最近の秋山の騎乗に疑問が残るため、本命印こそアドマイヤホクトに譲るが、実質的には同格評価。
1,2番人気とはいえ、この組み合わせで馬連が10倍以上つく*1というのは実においしい。いつもは買い目ばかりを増やして失敗するので、たまには大きく絞ってみる。
◎-○馬連2,000円と、保険のワイド5,000円2点勝負。夏場ぐらいはこういう買い方もいいだろう(^^;
◎アドマイヤホクト
○ビーナスライン

*1:午前9時現在


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