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《回顧》CBC賞

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素質馬、開花。
ブラックバースピン、ダービージョッキーの手綱で初重賞制覇!

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F
3 5   ブラックバースピン 牡4 四位洋文 55 1.09.1 08-03 34.8 10
6 11   ナカヤマパラダイス 牡4 木幡初広 54 1.09.2 1/2 03-03 35.2 7
3 6 アグネスラズベリ  牝6 角田晃一 54 1.09.2 ハナ 08-06 34.9 8
7 13 ミスティックエイジ 牡6 川原正一 55 1.09.2 クビ 18-15 34.1 3
8 18   アルーリングボイス 牝4 秋山真一 52 1.09.3 1/2 16-15 34.4 12
5 9 ペールギュント   牡5 上村洋行 58 1.09.3 ハナ 04-06 35.2 1
7 14   リキアイタイカン  牡9 和田竜二 54 1.09.3 クビ 11-11 34.9 14
8 17   タガノバスティーユ 牡4 池添謙一 54 1.09.5 11/4 14-14 34.8 6
8 16   エムエスワールド  牡4 藤岡佑介 53 1.09.6 クビ 11-11 35.2 16
10 1 2 アドマイヤホクト  牡3 岩田康誠 53 1.09.6 02-01 35.7 2
11 1 1   マイネルアルビオン 牡5 柴山雄一 54 1.09.6 ハナ 04-03 35.5 13
12 2 4 フサイチリシャール 牡4 鮫島良太 58 1.09.6 01-02 35.7 4
13 4 7   ゴールデンキャスト 牡7 小牧太  57 1.09.7 クビ 11-11 35.3 15
14 6 12   アンクルリーサム  牡6 北村友一 53 1.10.0 14-15 35.3 17
15 5 10   エイシンイッキ   牡3 川田将雅 51 1.10.0 ハナ 08-06 35.7 11
16 4 8   ヴリル       牡6 幸英明  55 1.10.0 04-06 35.9 9
17 7 15   グランリーオ    牡7 吉田稔  53 1.10.2 11/4 04-10 36.1 18
2 3 スピニングノアール 牡6 安藤勝己 56 ------ 16-18 ---- 5
LAP 12.0-10.6-11.3-11.5-11.8-11.9
通過 33.9-45.4-57.2-69.1  上り 69.1-57.1-46.5-35.2平均 1F:11.52 / 3F:34.55
単勝  5 \2390
複勝  5 \840 / 11 \520 / 6 \580
枠連  3-6 \5500 (26)
馬連  05-11 \15580 (47)
ワイド 05-11 \4530 (50)/ 05-06 \4970 (55)/ 06-11 \3390 (40)
馬単  05-11 \32300 (96)
3連複 05-06-11 \81600 (204/816)
3連単 05-11-06 \528230 (1183/4896)
直線は、まさにハンデ戦らしい大混戦となった。しかし、最後に半歩抜け出したのは、10番人気のブラックバースピンであった。主戦の田中勝春は、この馬を捨てて、エプソムカップのエイシンデピュティを選び、見事に勝ってしまうのだけれど、そんな主戦を見返すような完勝だ。
「他の馬がみんな外を周ろうとするから、道中はインを突くことにしました。」というのは、四位のレース後コメントだけれど、流石、ダービージョッキー。今年は騎乗勘も冴えている。
人気を背負ったペールギュントは、直線、伸びそうで伸びなかった。やはり少し疲労が出てきているのではないかと思う。アドマイヤホクトは、やはり力のいる馬場になったのが響いたのではないか。鞍上をノリに戻して出直して欲しい。
僕の本命、ミスティックエイジは、直線矢のように伸びてきたけれど、4角で大外に振られたロスが痛すぎた。もう少しうまく乗れば2着はあったのではないかと思う。


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