餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

《回顧》関屋記念

スポンサーリンク

穴男、江田照男君臨。
老雄、カンファーベスト、3年ぶりの重賞制覇。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
7 13 カンファーベスト  牡7 江田照男 56 1.32.5 7-7 32.9 14
6 11 ダイワバンディット 牡5 小野次郎 56 1.32.6 3/4 2-2 33.6 8
2 3 テレグノシス    牡7 横山典弘 58 1.32.8 11/2 13-9 33.1 1
4 8 ローエングリン   牡7 田中勝春 59 1.32.9 1/2 13-13 32.9 12
1 2 ワディラム     牝5 中舘英二 54 1.32.9 クビ 8-5 33.3 4
8 16 ペールギュント   牡4 小牧太  56 1.33.0 クビ 15-15 32.8 5
8 18 ニューベリー    牡8 木幡初広 56 1.33.1 1/2 8-9 33.2 9
7 14 フジサイレンス   牡6 吉田隼人 56 1.33.1 クビ 12-13 33.0 10
1 1 ケイアイガード   牡5 内田博幸 56 1.33.2 1/2 1-1 34.2 7
10 4 7 サイドワインダー  牡8 福永祐一 57 1.33.4 3/4 10-9 33.6 2
11 3 6 ロードフラッグ   セ9 武士沢友 56 1.33.6 11/2 4-3 34.2 17
12 5 9 エムエスワールド  牡3 蛯名正義 53 1.33.6 ハナ 3-3 34.3 6
13 3 5 オーゴンサンデー  牝7 吉田豊  54 1.33.7 1/2 16-15 33.6 16
14 8 17 ヤマニンアラバスタ 牝5 柴田善臣 54 1.33.7 ハナ 16-17 33.4 3
15 6 12 アルビレオ     牡6 石橋脩  56 1.33.7 ハナ 10-9 33.9 11
16 7 15 ヤマタケゴールデン 牡3 池田鉄平 53 1.34.3 31/2 4-7 34.6 13
17 5 10 ナイキゲルマン   牡6 勝浦正樹 56 1.34.5 11/2 4-5 34.8 18
18 2 4 ウインディグニティ 牡5 村田一誠 56 1.34.8 13/4 18-18 34.2 15
LAP  12.9-11.0-11.7-11.7-11.7-11.3-10.1-12.1
単勝 13 \6830
複勝 13 \1090 / 11 \530 / 3 \160
枠連 6-7 \5690 (20)
馬連 11-13 \37340 (83)
ワイド 11-13 \7750 (76) / 03-13 \2590 (33) / 03-11 \1270 (13)
馬単 13-11 \115970 (189)
3連複 03-11-13 \47800 (146/816)
3連単 13-11-03 \491010 (1241/4896)
ヤマニンアラバスタの白い馬体が出遅れた。後ろから行く馬ではあるが、マイルの平坦重賞で、この出遅れは痛い。扱いにくい馬だから、主戦江田照男からの乗り代わりは、やはり「凶」と出たのではないか。
レースは淡々と流れた。最初の一ハロンは、なんと12.9で、それからずっと11秒台のゆったりした流れが続く。ラスト2ハロン目でいきなり10.1の怪ラップになっているのは、それまでがいかに楽だったかという証だろう。終始先行したダイワバンディットが2着に粘りこんだことからも、先団有利だったことは間違いない。
勝ったカンファーベストは、中団に位置し、最後は、メンバー最速に近い32.9の上がりを使っているのだから、文句ない勝利。新潟記念と新潟大賞典で2着があり、新潟が得意な馬ではあったのだけれど、まさか勝ちきるとは思わなかった。流石は穴男、江田照男の面目躍如といったところだ。
1番人気に押されたテレグノシスは、最後の最後、ローエングリンを交わして3着に潜り込むのがやっとだった。いつもより若干前に位置したが、上がりは勝ったカンファーベストよりも劣る33.1では勝負にならない。平坦で前が止まらない新潟では、底力を生かせなかったということだろうか。
※話は若干それるが、今日のフジテレビでのヒーローインタビューは酷すぎる。勝った江田照男に対して、佐野アナウンサーは、あろうことか「7年ぶりの新潟の重賞勝ちとなります」などという間抜けな発言を行い、本人に訂正されるとうろたえて「本当ですか」などと言い出す始末。
スタジオに戻ってからも、訂正のコメントはなかった。これでは去年新潟記念を制した江田照男に対して、あまりにも失礼ではないか。佐野アナは競馬アナウンサー失格、フジテレビも、競馬中継局としてあまりにお粗末すぎると思う。

YouTube


マラソン・ジョギングランキングへ