朝日杯最先着はダテではなかった。
直線で14頭をごぼう抜き、マイネルハーティー圧勝。
|
着 |
枠 |
馬 |
|
馬名 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
タイム |
着差 |
コーナー順 |
3F |
人 |
▲ |
1 |
4 |
8 |
|
マイネルハーティー |
牡3 |
内田博幸 |
56 |
1.33.4 |
|
15-15-15 |
34.4 |
2 |
|
2 |
6 |
11 |
|
イヤダイヤダ |
牡3 |
柴田善臣 |
56 |
1.33.6 |
11/4 |
5-6-4 |
35.4 |
11 |
△ |
3 |
5 |
9 |
|
インプレッション |
牡3 |
松永幹夫 |
56 |
1.33.6 |
クビ |
11-9-8 |
35.2 |
7 |
○ |
4 |
3 |
5 |
|
ピカレスクコート |
牡3 |
安藤勝己 |
56 |
1.33.8 |
11/4 |
3-3-2 |
35.8 |
5 |
|
5 |
2 |
4 |
|
アグネスジェダイ |
牡3 |
小野次郎 |
56 |
1.33.9 |
3/4 |
2-1-1 |
36.3 |
13 |
◎ |
6 |
8 |
15 |
|
ディープサマー |
牡3 |
藤田伸二 |
56 |
1.33.9 |
頭 |
1-2-2 |
36.1 |
6 |
|
7 |
4 |
7 |
|
マチカネオーラ |
牡3 |
蛯名正義 |
56 |
1.34.1 |
3/4 |
11-12-12 |
35.5 |
8 |
|
8 |
2 |
3 |
$ |
セレスエンブレム |
牡3 |
福永祐一 |
56 |
1.34.2 |
1/2 |
6-4-4 |
36.1 |
14 |
|
9 |
1 |
1 |
$ |
マルターズビクター |
牡3 |
松岡正海 |
56 |
1.34.2 |
ハナ |
10-6-4 |
36.0 |
10 |
|
10 |
6 |
12 |
|
モエレフェニックス |
牡3 |
勝浦正樹 |
56 |
1.34.3 |
1/2 |
6-9-8 |
35.9 |
15 |
△ |
11 |
5 |
10 |
$ |
セイウンプレジャー |
牡3 |
武豊 |
56 |
1.34.3 |
頭 |
6-9-8 |
35.9 |
3 |
|
12 |
7 |
13 |
$ |
チアフルワールド |
牡3 |
後藤浩輝 |
56 |
1.34.4 |
クビ |
11-12-12 |
35.8 |
9 |
△ |
13 |
1 |
2 |
|
セイウンニムカウ |
牡3 |
田中勝春 |
56 |
1.34.4 |
クビ |
11-12-12 |
35.7 |
4 |
|
14 |
8 |
16 |
|
スプリットメイド |
牝3 |
江田照男 |
54 |
1.35.0 |
31/2 |
15-15-16 |
36.1 |
16 |
△ |
15 |
3 |
6 |
$ |
ミスターケビン |
牡3 |
北村宏司 |
56 |
1.35.1 |
3/4 |
6-6-8 |
36.9 |
1 |
|
16 |
7 |
14 |
$ |
フサイチアンテウス |
牡3 |
横山典弘 |
56 |
1.36.1 |
6 |
3-4-4 |
38.0 |
12 |
LAP | 12.4-10.8-11.2-11.4-11.8-12.1-11.5-12.2 |
---|
通過 | 34.4-45.8-57.6-69.7 | 上り | 70.2-59.0-47.6-35.8 | 平均 | 1F:11.68 / 3F:35.03 |
---|
単勝 | 8 \500 |
複勝 |
8 \200 / 11 \780 / 9 \300 |
枠連 | 4-6 \6520 (24) |
---|
馬連 | 08-11 \9770 (32) |
---|
ワイド | 08-11 \3400 (42) / 08-09 \850 (8) / 09-11 \4380 (51) |
---|
馬単 | 08-11 \12280 (49) |
---|
3連複 | 08-09-11 \26630 (84/560) |
---|
3連単 | 08-11-09 \154220 (481/3360) |
---|
いやはや、恐れ入った。
ハイペースが利したことは確かだが、それでも、出走16頭中
ただ1頭だけ34秒台(34.4)の上がりを使われては、格が違うと
いうしかない。
朝日杯と同じような競馬であったが、マイネルレコルトやストーミーカフェが
いないメンバーであれば、差しきって当然と言わんばかりの脚であった。
道中は最後方に位置していても、流石は南関東ナンバーワンの内田博幸、
慌てず騒がず、直線だけできっちりと差してきた。
2着には、大先生柴田善臣のイヤダイヤダが入って、中波乱。
大先生は、こういった先行なだれ込みの競馬になった時だけ、紛れ込んで
くる可能性があるので、注意が必要である。
あくまで展開次第であるため、事前にわからないから難しいのだけれど。
僕の本命ディープサマーは、激しいアグネスジェダイとの激しい先行
争いの末、自滅。
テンの2ハロン目が10.8秒で、そのあとも11秒台が続く展開となっては、
流石に厳しい。
アグネスジェダイの鞍上は、奇しくも前回ディープサマーで重賞を制した
小野次郎。
自分が乗って重賞を制した馬が相手だから、楽に先行させるものか、
という思いもあったのだろう。
いわば小野次郎の意地に潰された形だ。
明日の桜花賞資金を作るどころか、大惨敗で、また、資金を補充(単に
預金を下ろすだけだが)しなくてはいけなくなってしまった。
購入金額はシンプルに、というつもりだったのだが、結局はいつも通りに
買ってしまい、さらには負けてアツくなり、大阪−ハンブルクCや、最終
レースにまで手を出して、傷口は広がるばかりであった。
本当に、バカとしか言えない。
やはり、経験則(今日は見送ってその資金を明日に回すのが正解)に
従うべきだったのだなぁ。自己嫌悪。