餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》函館記念

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これが昨年王者の底力だ。
エリモハリアー、苦しい展開を力でねじふせて函館記念連覇。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
2 3 エリモハリアー   セ6 安藤勝己 56 2.05.1 9-10-6-5 38.8 1
2 4 エアシェイディ   牡5 後藤浩輝 57 2.05.3 6-4-3-3 39.2 2
4 7 マヤノライジン   牡5 池添謙一 55 2.05.4 3/4 13-13-6-5 39.1 3
8 15 アスクジュビリー  牡6 横山典弘 54 2.05.5 クビ 16-16-16-12 38.3 8
4 8 シェイクマイハート 牡6 柴山雄一 53 2.05.8 14-13-10-8 39.2 10
1 2 ブルートルネード  牡5 秋山真一 56 2.05.8 クビ 3-4-3-3 39.8 4
3 5 トウショウナイト  牡5 武士沢友 57 2.05.9 クビ 9-10-13-12 39.2 9
6 11 サクラゲイル    牡9 小林徹弥 51 2.05.9 クビ 6-7-10-9 39.4 14
1 1 タガノデンジャラス 牡4 岩田康誠 56 2.06.4 9-7-6-5 40.1 6
10 5 9 マチカネメニモミヨ 牡7 藤田伸二 55 2.06.4 クビ 15-15-13-9 39.7 5
11 3 6 ストーミーカフェ  牡4 武幸四郎 56 2.06.5 1/2 1-1-1-1 40.8 7
12 7 13 ニシノデュー    牡5 四位洋文 54 2.06.5 ハナ 3-2-2-2 40.7 12
13 8 16 セフティーエンペラ セ7 長谷川浩 55 2.07.5 6-7-6-12 41.1 11
14 6 12 シャーディーナイス 牡7 郷原洋司 50 2.07.6 1/2 2-2-10-15 41.1 16
15 5 10 ユキノサンロイヤル 牡9 北村宏司 54 2.08.5 9-10-13-15 41.8 15
16 7 14 マイソールサウンド 牡7 角田晃一 58 2.08.8 13/4 3-4-5-9 42.6 13
LAP 12.6-11.3-11.6-12.4-12.6-12.8-12.4-13.0-13.0-13.4
単勝3 \330
複勝 3 \130 / 4 \180 / 7 \250
枠連2-2 \920 (3)
馬連03-04 \950 (1)
ワイド03-04 \350 (2) / 03-07 \560 (3) / 04-07 \780 (7)
馬単03-04 \1760 (2)
3連複03-04-07 \1880 (2/560)
3連単03-04-07 \7350 (4/3360)
3角では、もうどこにもないように見えた。エリモハリアーは、苦しそうに口を割り、まるで故障でもしているかのような走りだったからだ。反対にエアシェイディの手応えは良く、力の要る初の洋芝も何のその、手応え良く外から抜け出しを図った。これはどう見てもエアシェイディだろう、と思ったのは束の間、直線に入ると、馬群を縫って、エリモハリアーが伸びてくるではないか。終わってみれば、「何でこの馬が56kgなんだ」と思うほどの完勝であった。まだ重賞も勝っていないエアシェイディが57kgだったのだから、エリモハリアーはどう考えても恵まれすぎで、予想時にそれを重視できなかったことが悔やまれる。エアシェイディは、完璧なレース運びながら、ハンデに泣いた。別定戦となる札幌記念で人気が落ちるなら狙い目だと思う。 僕の本命アスクジュビリーは、痛恨の出遅れ。例によって、ノリお得意の「最後方ポツン」で追走し、直線、もの凄い脚で強襲するも、重い馬場+函館の短い直線では届くはずがない。それでも3着にクビ差まで迫ったのだから、実に悔しい。


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