北の王者は譲れない!
エリモハリアー、函館記念3連覇の快挙達成
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順 | 上3F | 人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | エリモハリアー | セ7 | 武幸四郎 | 57 | 2.02.8 | 07-06-06-06 | 35.2 | 7 | ||
2 | 5 | 5 | ☆ | ロフティーエイム | 牝5 | 柴山雄一 | 52 | 2.03.0 | 1 | 05-04-04-04 | 35.6 | 9 |
3 | 6 | 6 | △ | サクラメガワンダー | 牡4 | 岩田康誠 | 57 | 2.03.0 | クビ | 07-08-08-09 | 35.1 | 2 |
4 | 2 | 2 | △ | アドマイヤフジ | 牡5 | 福永祐一 | 57.5 | 2.03.1 | 1/2 | 02-02-02-02 | 36.0 | 1 |
5 | 6 | 7 | マイソールサウンド | 牡8 | 勝浦正樹 | 56 | 2.03.1 | クビ | 01-01-01-01 | 36.2 | 10 | |
6 | 1 | 1 | △ | ナムラマース | 牡3 | 秋山真一 | 53 | 2.03.3 | 11/2 | 03-02-02-02 | 36.2 | 5 |
7 | 8 | 11 | △ | シルクネクサス | 牡5 | 四位洋文 | 56 | 2.03.4 | クビ | 07-08-08-08 | 35.6 | 4 |
8 | 8 | 10 | ◎ | モノポール | 牡8 | 木幡初広 | 55 | 2.03.5 | 1/2 | 06-06-06-06 | 35.9 | 8 |
9 | 7 | 9 | ▲ | マチカネキララ | 牡5 | 藤田伸二 | 56 | 2.05.6 | 大差 | 03-04-04-04 | 38.2 | 3 |
10 | 3 | 3 | ○ | メイショウオウテ | 牡5 | 横山典弘 | 55 | 2.11.1 | 大差 | 10-10-10-10 | 43.0 | 6 |
返 | 7 | 8 | コスモテナシャス | 牡6 | 津村明秀 | 53 | ------ | ---- | -- |
通過 37.1-50.1-63.0-74.9上り 72.7-59.8-47.9-35.9 平均 1F:12.28 / 3F:36.84
単勝 4 \2510
複勝 4 \840 / 5 \920 / 6 \210
枠連 4-5 \17010 (30)
馬連 04-05 \18620 (36)
ワイド 04-05 \4630 (35)/ 04-06 \2270 (24)/ 05-06 \2330 (26)
馬単 04-05 \43370 (75)
3連複 04-05-06 \45180 (88/120)
3連単 04-05-06 \385960 (551/720)
エリモハリアーには驚いた。これが前走最下位に敗れた馬だろうか。確かに、前走はあくまで叩き台であり、大目標がここであることはわかっていた。しかし、それにしても、まさかここまで変わるとは。まさに、北の、函館の申し子といってもいい。
同一重賞の3連覇となると、セカイオー(鳴尾記念1956-1958)とタップダンスシチー(金鯱賞2002-2004)、そして障害のカラジ(中山グランドジャンプ 2005-2007)しか例がなく、まさに大快挙といっていいだろう。
それにしても…荒れると予想して、アドマイヤフジ、サクラメガワンダー、ナムラマースらの評価を落としたにも関わらず、そして実際大荒れになったにも関わらず、かすりもしないのだから情けない。なにしろ、わずか3頭しかいなかった無印馬に勝たれてしまっては、言葉がない。
僕の◎○▲馬は、8着、10着(最下位)、9着(ブービー)と、見事すぎるほどの逆噴射ぶり。しかもそのうち2頭は大差で沈んでいる。まるで競馬になっていないのだ。ここまで負ける馬たちではないはずなので、何かアクシデントがあったのかもしれない*1が、それにしても予想が下手すぎる。あぁ。
*1:メイショウオウテは入線後、ノリが下馬していたという情報もあった。