餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

《回顧》NHKマイルカップ

スポンサーリンク

善戦マン、返上。
天才を背に、ロジック、NHKマイルカップを制覇。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
3 6 ロジック      牡3 武豊   57 1.33.2 11-10 35.0 3
1 2 ファイングレイン  牡3 横山典弘 57 1.33.2 クビ 3-4 35.5 9
7 15 キンシャサノキセキ 牡3 安藤勝己 55 1.33.4 11/2 9-8 35.3 6
2 4 アポロノサトリ   牡3 蛯名正義 57 1.33.7 13/4 9-8 35.7 7
8 17 ドラゴンウェルズ  牡3 藤田伸二 57 1.33.7 クビ 14-12 35.4 11
8 18 フサイチリシャール 牡3 福永祐一 57 1.34.0 13/4 5-4 36.3 1
4 7 エムエスワールド  牡3 藤岡佑介 57 1.34.1 1/2 12-12 35.7 14
6 11 タガノバスティーユ 牡3 池添謙一 57 1.34.2 3/4 14-15 35.5 8
7 13 アドマイヤカリブ  牡3 後藤浩輝 57 1.34.3 1/2 7-6 36.5 5
10 1 1 マイネルスケルツィ 牡3 柴田善臣 57 1.34.5 11/2 5-6 36.7 2
11 5 10 ダイアモンドヘッド 牡3 岩田康誠 57 1.34.6 クビ 13-12 36.2 10
12 8 16 ディープエアー   牡3 四位洋文 57 1.34.9 13/4 17-16 36.1 12
13 2 3 モエレフィールド  牡3 田中勝春 57 1.34.9 ハナ 1-1 37.4 18
14 7 14 セレスダイナミック 牡3 和田竜二 57 1.35.1 18-16 36.2 13
15 5 9 ゴウゴウキリシマ  牡3 石橋守  57 1.35.3 11/4 14-16 36.4 15
16 6 12 ユウカージナル   牡3 小牧太  57 1.35.4 1/2 3-2 37.8 16
17 4 8 ステキシンスケクン 牡3 ボス   57 1.35.4 クビ 2-2 37.8 4
18 3 5 モエレソーブラッズ 牡3 柴山雄一 57 1.35.6 7-10 37.4 17
LAP  12.1-10.8-11.3-11.5-11.8-11.7-11.5-12.5
単勝 6 \870
複勝 6 \290 / 2 \630 / 15 \590
枠連 1-3 \1140 (5)
馬連 02-06 \6110 (22)
ワイド 02-06 \1720 (20) / 06-15 \1870 (21) / 02-15 \4250 (43)
馬単 06-02 \11590 (39)
3連複 02-06-15 \30100 (82/816)
3連単 06-02-15 \201600 (497/4896)
終わってみれば、フサイチリシャールも、マイネルスケルツィも、どこにも来なかった。マイネルスケルツィは、スタートの立ち後れが、フサイチリシャールは大外枠が、それぞれ響いた感じはするけれど、どちらも、これほど惨敗するとは思えなかっただけに、連戦の疲れが出ているのかもしれない。
勝ったロジックについては、武豊に脱帽だ。これまでG2やG3で勝ちきれなかったロジックの底力を見事にG1で引き出すのだから、流石というしかない。もちろん馬自身の成長もあるのだろうが、コース取りや仕掛けどころを読み切った、天才の手腕があってこその勝利だと思う。
惜しかったのは横山典弘だ。9番人気の馬をここまで持ってくるのは、ノリの「戦略力」以外何ものでもなく、大レースでは本当に頼りになる。今回は内をぴったりすくって、これ以上ないぐらいのタイミングで追い出した。本命馬2頭が沈んだのだから、普通であれば、このミラクル騎乗で久々のG1制覇だった筈だ。しかし、それが天才武豊の恰好の目標となり、最後の最後で交わされてしまった。武豊との追い比べで負けるのはいったい何度目のことなのだろう。ノリはつくづく運がないと思う。
僕の本命ディープエアーは、12番人気12着の大惨敗。完全に力負けである。反省。ディープはディープでもディープインパクトとは能力が違っていたようである。(当たり前だ)


マラソン・ジョギングランキングへ