餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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目黒記念

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本命はチャクラ。
57.5Kgのトップハンデは確かにきついが、ダイヤモンドS(3着)では
こなしているし、オープン特別で負けている他馬たちが軒並み斤量増に
なっていることを考えると、むしろ恵まれた。
レコード勝ちした昨年は、天皇賞4着からの参戦だったのに、今年は
天皇賞15着からの参戦だから、一見厳しいように見える。
しかし、天皇賞でのトップからのタイム差は、むしろ縮まっている*1のだ。
走破タイムにしても、昨年を大きく上回っているから、天皇賞惨敗からの
参戦というイメージで人気が落ちるなら、今回は絶好の狙い目とみた。


対抗にはラヴァリージェニオ。
普通に考えたら、前走55kgでオープン特別を負けているのに、重賞で
斤量増になるというのは、どう考えてもおかしい。
しかし、この前走のオープン特別、大阪-ハンブルクカップは、後の
天皇賞1,2着馬を輩出したことで、俄然、重要なレースとなった。
そのレースで、ビッグゴールド(天皇賞2着)とスズカマンボ(天皇賞馬)の
間に入る好走をしたのだから、これは見過ごせない。
だからこそハンディキャッパーも、このような重ハンデを課してきたのだろう。
正直言って、これはJRAによる「予想行為」と言えるのではないかと思うが、
折角お上が「この馬は強いんですよ」と教えてくれているのだから、ここは、
素直に従っておきたい。


3番手にはエルノヴァを。
この馬も大阪-ハンブルクカップ組だ。
2戦連続して、ハンデ戦のオープン特別を54kgで負けているのに、なぜか
斤量増の55kg。あまりにも不可解だが、エリザベス女王杯3着の実績は光るし、
惨敗したとはいえジャパンカップにまで出走した馬だ。
むしろ、オープン特別の時に54kgだったことが恵量過ぎたとも考えられる。
デザーモの腕も魅力で、前走のように先行すれば好走は必至だろう。


あと1頭。
柴田善アサクサキニナルを。
普通の重賞レースであれば、大先生騎乗というだけで狙いを下げるのが
鉄則なのだが、この目黒記念に限っては別だ。
ここ5年で3勝、そのうち2回がレコード勝ちという、まさに大先生御用達の
重賞なのだから、ここは無視できない。


連下候補も多数いるので、馬券は手広くなりそうだが、明日のオークス前に
燃え尽きないよう、やや控えめな投資としたい。


◎チャクラ
○ラヴァリージェニオ
▲エルノヴァ
★アサクサキニナル
△オペラシチー
△ダディーズドリーム
△ウイングランツ

*1:昨年はイングランディーレから1.5秒差。今年はスズカマンボから1.2秒差


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