餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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CBC賞

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ついこの間年末に行われたばかりだというのに、僅か半年でまた行われるのだから、何となく不思議な感じがする。ただ、この時期のハンデ戦に代わったことから、レースの色合いは全く変わる筈で、昨年までのデータは何の参考にもならない。フレッシュな気持ちで予想しよう。
本命は3歳馬ウインレジェンド。
この時期の3歳馬と古馬とでは相当に実力の開きがあるはずだから、例年ならたとえ51Kgでも相当に厳しいと思う。しかし、今の古馬スプリント陣の層の薄さは相当で、重賞勝ちのないアグネスラズベリあたりが1本かぶりの人気になるメンバーなら、この馬でも勝負になるとみた。
前走で3歳オープンを勝ち上がったばかりとはいえ、ロジックやエムエスワールドとの好戦歴もあり、陣営の迷走*1がなければ、もっと早く高いステージに上がっていた馬だった筈だ。かかる気性のある馬だけに、ギャラントアローやテイエムチュラサンあたりが引っ張るハイペースの流れは、望むところ。前走、川田将雅に乗り代わったのは、ここでの軽ハンデ必至を見越して、その軽斤量でも乗れるからという理由だったということだから、川田の騎乗停止は、陣営にとって誤算だったろう。
ただ、赤木高太郎という選択肢は悪くない。園田から来て2年、未だに重賞勝ちのない騎手だが、ヘボでも勝てる馬に沢山乗せて貰っている小牧太あたりとは乗り馬の質が違いすぎる。2着は3度あるし、そのうち2回は中京だ。そろそろこの辺で重賞を勝ってもいい頃だと思う。
対抗はアグネスラズベリ。破竹の4連勝後、G1であるヴィクトリアマイルにまで挑戦した上がり馬だ。流石に距離が長いため、負けてしまったが、それでも5着は、この馬の実力を示すものだ。G1戦で55kgを背負った馬が、今回54Kgならば、むしろ恵まれすぎとも思える。G1戦での疲れがなければ、あっさり突き抜けてもおかしくない。
3番手にはカネツテンビーを。僅か半年前のCBC賞で別定55kgで2着に入っているというのに、今回は53kgで人気薄なのだから、狙わない手はない。
以下、ワイルドシャウト、リミットレスビッド、シンボリエスケープあたりまで押さえる。
馬券は◎○2頭軸マルチ3連単→▲△△△に加えて、◎▲→△△△、○▲→△△△の3連単も。計60点買い。
◎ウインレジェンド
○アグネスラズベリ
▲カネツテンビー
△ワイルドシャウト
△リミットレスビッド
△シンボリエスケープ
エプソムカップは、馬場悪化必至で、何となく荒れそうな予感がする。マチカネキララは、関東の星になれる逸材なのかもしれないが、ここまで断然の人気になるほど、能力は抜けていないと思う。大好きな横山典弘鞍上でなければバッサリ切りたいぐらいの馬だ。道悪の大混戦ならば、グラスボンバーあたりが狙い目のような気がする。

*1:昨年は瀬戸口厩舎のリーディングがかかっていたため、押せ押せのローテーションになってしまったことに加え、年始の1800ダート出走は、全く持って意味不明。


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