まさかこんなに便利だとは思わなかった。
それが僕の、iPad Proに対する正直な心境だ。
それまでのiPad Air 2でも、十分満足していたけれど、Proの発表時にビビッときた直感は、間違いじゃなかった。
もうAir 2には戻れない。そんな思いになっている。
今回の旅で、僕は大いにそれを実感したので、ちょっと書かせていただこう。
大阪へ向かうにあたり、僕は今回、新幹線を利用したのだけれど、最速の「のぞみ」を使っても、東京からは2時間以上かかる。
飛行機ならば、いざ飛び立ってしまえば1時間もかからない*1ので、それと比較すると、時間は結構ある。
僕は、その時間を有効に使いたいと思った。
iPad Proの筐体は、新幹線の狭いテーブルでもすっぽりと収まる。
純正のSmart Keyboard Folioは、持ち歩き時のカバー代わりにもなっているので、それを開いて使うだけ、だ。
iPad Air 2を使っていた時代、僕は、本体に保護ケースを装着し、長文の入力時などは、外付けのBluetoothキーボードを利用していた。
だから、新幹線などで使う場合は、「iPadを立てかけて、キーボードと接続させて、指紋認証させて…」という一連の操作が必要だった。
利用時、iPadの画面は横向きになっているため、「指紋認証させて…」というのが、ちょっとだけ面倒に感じていたことを思い出す。
しかし、iPad Proに関しては、そういった面倒は一切なくなる。
なんと言っても、Face IDが最高すぎるからだ。
液晶画面に一切触れることなく、単に、カバーを開いて、画面を「見る」だけで認証完了。いやはや便利でたまらない。
本体のみで使う場合は、認証後、画面の下からスワイプさせる必要があるのだけれど、Smart Keyboard Folioを装備していれば、それも不要になる。
開いて、iPadを立てかけて、何らかのキーを押すだけ。
それでもう、すぐ、この画面が立ち上がるのだ。
Face IDにより、一瞬で認証が完了しているし、Bluetoothの接続も気にする必要はない。
いやぁ、もう、最高じゃないか。最高すぎる。
沖縄の海に向かって、せやろがいおじさんばりに、
お~い、iPad Pro最高や~!
と叫びたい気分*2だ。
Apple Pencilがあれば、SmartNewsの記事の「行ったり来たり」もペン先操作で楽々。
まぁ、SmartNewsは、iPadの画面で見なくても、iPhoneで気軽に見ることができるので、僕はすぐにブログの記事作成へ移行したのだけれど(^^;
iPad Proの画面は広くて快適だし、Apple Pencilの操作性が、これまた実に快適なので、思った以上に捗った。
ということで、新幹線車内で書き上げたのがこのエントリー。
内容の拙さについては(今更なので)目をつぶっていただくことにして、個人的には、2000字超の内容を、移動中でも気楽に書き切れたことが大きな収穫。
これまでは、Windows PCがないと、なかなか難しいと思っていたので、僕はiPad Proの便利さに酔いしれた。
そんな僕の思いは、大阪に着いてからも、ずっと継続する。
薄くて軽いので、どこにでも気軽に持ち運ぶことができるし、ちょっとしたスペースと時間があれば、すぐに広げて、一瞬で使い始められる。実にストレスフリーなガジェットだ。
ノートPCなどと違って、モバイルバッテリでの充電が可能だから、便利で快適。
USB Type-Cケーブルに対応したことで、活用の幅も大いに広がった。
いやはや本当に、実に申し分ない。最強すぎる。
今回の旅で、僕はそれを大いに実感した。
大阪から帰る車内では、Amazon Prime Videoで、素敵な映画をゆったりと鑑賞した。
いやぁ、本当にいい時代になったなぁ…ということを感じさせてくれるガジェット。
iPad Pro、やっぱり最高だ。
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