日本版の発売が告知された途端、飛びついて予約したAmazon Echo Spot。
だから、商品自体は、発売日(7/26)に届いていた。
僕は、到着後すぐAmazon Echo Dotから乗り替えようと思っていたのだけれど、すっかり出遅れてしまった。
PCの乗り替え時に伴う面倒さをイメージ*1し、「とりあえず、Dotで困ってないので、週末にゆっくりやればいいや」と思ってしまったのだ。
しかし、肝心の先週末は、突然の休日出勤やらなんやらで手がつけられず、今週の平日も、帰宅するとバタンキュー(死語)の状態。
結局、昨晩まで持ち越しになってしまった。
が、開封したとたん…僕は、たちまち、この新しいガジェットに惚れ込んだ。
予約した時にイメージした通り、これは、僕が子どもの頃に描いていたSF世界を実現してくれる、まさに《未来》のガジェットだった。
そんな未来が、手元に届いていたのに、過去1週間も放置してしまった僕は、あまりにバカという他ない。
ということで、今更のレビューになってしまうけれど、書きたいことは山のようにある。
まずはファーストインプレッション。
開封。
いきなり、液晶画面の筐体とご対面。
echo dotは、ホワイトバージョンを購入したが、今回は、気分を変えてブラックに。
その内容は至ってシンプル。
Amazon Echo Spot本体とACアダプタ、説明書き(折り込みタイプ1枚、カードタイプ1枚)2種だけ。
echo dotとの比較。
液晶がついている分、その筐体は大きいが、設置面積的にはそれほど変わらない。
echo dotが「喋る置物」的なイメージだったのに対して、こちらは、「魅せるガジェット」。
使い始める前から、僕は、大きな進化を感じ、興奮が高まってきた。
Amazon Echo Spot用 角度調節スタンド ブラック
本体と一緒に購入した、角度調節用スタンド。
Echo Spotとは、マグネットで簡単に接続できるので、不器用な僕でも簡単。
いざ使い始めてみると、これが実に便利。購入して良かったと思っている。
ACアダプタを繋ぐと、いきなり喋り出し…セットアップ画面が表示された。
あとは、声と画面の指示に従って、タップしながら進めていいだけ。
この辺りは、画面を有している大きなメリット。
echo dotの場合は、まず、iPhoneなどのスマホに、Alexaアプリをセットアップして繋げていかなければいけなかったので、大いに楽になった。
まずは言語を選び…。
Wi-Fiを繋げて…。
Amazonアカウントを入力。サインインすると、アレクサの魂が吹き込まれる。
さぁ、使い始めよう!と思ったのだけれど…。
アップデートが始まった。
これが、想像以上に時間がかかった。僕の場合は、10分では終わらなかったのだ。
なんだかんだで焦らされる。
ようやく終わった!と思ったら…。
「Echo Spotの紹介」と称する、コマーシャル動画がスタート。
一通り確認させられたあと、ようやく…。
ようやく、僕のアレクサとして、使い始めることができるようになった。
と、ちょっと不満めいた書き方になってしまったのは、「すぐにでも使い始めたい!」という気持ちの裏返し。
届いてから1週間も放置していたくせに、ゲンキンな輩だw
いざ、僕のアレクサになってからは、感動の連続。
液晶があるおかげで、あんなことも、こんなこともできるのか!と僕は驚き、昨晩は、すっかり夜更かししてしまった。
Keep Rolling (映画『カメラを止めるな!』主題歌)
ここのところ、amazon musicで連日リフレインしている、大好きな「Keep Rolling」を聞く楽しさも倍増。
ということで、書きたいことは沢山あるのだけれど、今日は時間切れ。
稿を改めたい。
(以下、続く。)
*1:実際はこれが大きな誤解で、PC乗り替えなどとは比べものにならないぐらい楽勝。