昨日の未明。
僕は、突然の胸痛で救急搬送された。
救急車の中や、担ぎ込まれた病院で、僕は「万が一」の事態も覚悟した。
意識はしっかりしていた(つもりだった)けれど、救急隊員の方々の緊迫度に気圧されながら、担架に身を任せられていると、そんな気分になってしまったのだ。
さまざまな検査を行ってもらった結果、心筋梗塞などの心配はなさそうだという診断をもらい、ホッとしたものの、気分は晴れなかった。
そんなモヤモヤした気分を紛らわす為にブログのエントリーを書き、そして出勤。
我ながら「ホントかよ」と思ったが、とりあえず痛みは和らいできていたし、なるようになれ、の気分だった。
別に僕ひとりいなくたって、会社なんていくらでも回る。そんなことはわかっている。
でもやっぱり、昨日1日のことに限れば、沢山の人に迷惑がかかる…と、その時は思ってしまったのだ。
結局なんとか1日仕事をこなすことはできたが、胸の違和感は残ったまま。
ひと晩たった今も、胸は痛く、たった1mさえも走ると苦しい。
昨日の手厚い検査で、心臓関係はとりあえず大丈夫だという結果をもらったが、消化器系の検査は全く行っていない。
逆流性食道炎だけで収まれば良いが、「それ以上」の病気の前兆ということはないだろうか…。
もう、担架で運ばれるのは御免だ。自分の力で動ける内に、しっかり解明していかなければ。
今年2月に胃カメラや腹部エコーは行っているけれど、それだけでは安心できない気がしてきた。
色々考えてみよう。