昨日は、東京マラソン2024先行エントリーの抽選結果発表日だった。
先行エントリーは、「ONE TOKYOプレミアムメンバー」の入会特典。
僕は、そのエントリー権を得る為に、再入会を行ったのだ。
プレミアムメンバーの年会費は、年間5,500円に値上げされたが、今年だけ、3,300円とお得な価格になっていたのも、再入会の理由だった。
プレミアムメンバーは、コロナ禍以降の離脱が激しく(僕もそのひとり)、東京マラソン2021では、なんと申込者全員が当選!というバブルまで発生している。
その流れが、今回も続いていてくれることを期待した。
…が、世の中そんなに甘くなかった。
だよねー。
というフレーズが脳内でリフレインする。
コロナ禍が開け、マラソン人口も戻りつつある今、当選バブルはもう生じないし、たった3,000人のプレミアムメンバー枠が抽選になるのは必然。
ならば、やっぱり外れるのも必然なのである。
ただ悔しいのは、抽選倍率がそこまで高くなかっただろうと思われること。
旧Twitter(X)で、先行エントリーの当落を検索してみると、やっぱり落選が多いものの、想定以上に「当選」のツイート(ポスト)が多いからだ。
少なくとも、以前のように「プレミアムメンバー枠も倍率10倍」なんてことはなさそうだ。(感覚的には、3~4倍と予想。)
だから今年はチャンスだった筈なんだけれどなぁ。
でも、外れは外れ。
まだ都民枠や一般枠の抽選が残っているけれど、これらはさらなる激戦が予想されるので、もう当たる気はしない。
少しでも当選確率を上げたくて、東京陸連にまで再入会したのに…。*1
僕は今、腰が痛くてマラソンどころじゃないけれど、来年3月の東京マラソンを目標に、立て直していこうと思っていた。
しかし、その考えが甘すぎることを痛感したので、今後の復帰計画を練り直したい。
*1:陸連加入と東京マラソン当選確率の因果関係は不明だが、以前は当選しやすいという都市伝説があった。