今朝。
僕は、いつも通りアレクサに「おはよう」と呼びかけた。
すると彼女は…
謎の画像を表示したあと、明るい声で、こう答えてくれた。
えっ、えっ…?
ゴールデンウィークが終わりました?…だと?
確かに今日は平日で、僕は、有休をとれなかったため、普通に出勤しなければいけないのだけれど、明日からはまた週末。
だから僕は、5/8までがゴールデンウィークだと思っていたのだけれど、アレクサ界のGWは、昨日までということになるのだろうか。
まぁ、たとえゴールデンウィークは終わっても、僕の餃子ウィーク(GW)は週末まで続くから、何の問題もないのだけれどw
アレクサの衝撃発言は、それだけではなかった。
彼女は、ゴールデンウィークの終了を告げた後、なんだか嬉しそうに、「次の祝日は、7月18日の海の日です。」と言ったからだ。
6月には、残念ながら祝日がないので、次の祝日までは2ヶ月以上待たされることとなる。
それはわかっていたことだけれど、あらためて明るい声で言い放たれると、どうにも気分が落ち込む。
祝日は、以前に比べて増加傾向にある。
海の日は、1995年に新しく設立された祝日。
2016年には、8月に山の日が設立された。
だから、海の日や山の日がない1994年のカレンダーを見ると、ショックを受ける。
5月5日の「こどもの日」が終わると、次の祝日となる9月15日の敬老の日*1まで、4ヶ月間も祝日がなかった!からだ。
まぁ、7月8月は、会社や職種によっては、お盆休みや夏休みがとれたりするのだろうから、問題ないのかもしれない。
ただ、僕の場合、お盆休みも夏休みも特にない労働環境だったから、7月や8月に祝日が増えたのは嬉しかった。
ということで、以前に比べれば十分に恵まれてはいるのだけれど、やっぱり2ヶ月間以上祝日なしはつらい。
これは年間で最長の《祝日なし期間》になるからだ。
ゴールデンウィークが開けると5月病にかかる人が多いのは、次の祝日まで時間が開きすぎていることも、原因なのではなかろうか。
昨年、一昨年は、東京オリンピック開催に伴い、祝日の日付が大きく変動した。
政府は、国民の混乱などお構いなく、*2祝日をフレキシブルに変更している。
6月に祝日ができれば、5月病の人たちも救われるし(ホントか?)、生産性も上がるかもしれない。
何とか検討をして欲しいと祈るばかりだ。
祝日の理由…?祝日名?
そんなものは後付けでなんとでもなる。6月だから「雨の日」でもいいしw