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「旧Twitter(現X)全面有料化検討」報道で思ったこと

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旧Twitter(現X)の激震が止まらない。

突然のサービス名変更に続いて、今度は「全面有料化」が検討されているというのだ。

現状はまだ検討段階だということだし、詳細が語られていないため、実際に有料化されるかどうかは不明だ。

しかし、誰もが「すぐにはできないだろう」と思っていた名称変更も、あっけなく実施してしまったイーロン・マスク氏のことだから、油断はできない。

気がついたら、「来月から有料化します!」などという告知が出る可能性も十分あり得ると思う。

有料化検討の理由は、自動的に投稿を拡散する「ボット」による不正を防ぐためとのこと。

まぁ、確かにbot投稿が多いなぁと感じることはあるけれど、最近はやたらと広告も増えてきたし、割り切って利用するしかないのかと思っていた。

ただ、マスク氏としては、そういった不正有害投稿が耐えられないようだ。

インターネットが日常化した今、詐欺やbotなどの悪質な手口も、どんどんエスカレートしている。

マスク氏の立場上、見過ごせないということなのかもしれない。

ただ、旧Twitterのビジネスモデルを勘案すると、有料化というのは、かなりハードルが高そうな気がする。

有料化となれば、月に5億5千万人いるというアクティブユーザーが激減することは確実だからだ。

となると、広告ビジネスは大打撃を受けるだろうし、それで問題ないのだろうか?…と思っていた。

しかし、ひろゆき氏の意見で納得。

ある程度制限をつけての有料化。これならば十分あり得そうだ。

ひろゆき氏の意見は、大きく拡散され、Yahoo!ニュースなどでも引用されているが、それが即ち「旧Twitterの影響力」を示していることに他ならない。

なんだかんだ言っても、旧Twitterはしぶとく残っていくような気がする。

僕にとっても、(玉石混淆感はあるものの)大事な情報源であることは間違いないので、課金スタイルと金額にもよるが、結局残留してしまいそうだ。

未だに慣れない「X」というネーミングも、受け入れられる日が来るのだろうか。


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