今年の箱根駅伝は、鶴見中継所付近で観戦することにした。
2020年は、中継所至近で見ることができたのだけれど、コロナ禍に伴って2年間は観戦自粛要請がかかり、それが明けた2023年も、中継所の前後150mは、立ち入り禁止地区に。
無念だったことを思い出す。
そのため去年は、中継所での観戦を諦め、横浜高島町付近で観戦したのだけれど、今年辺りは、規制が解除されているのではないかと思ったのだ。
しかし、やっぱり今年も規制が続いており…。
中継所から150m先の場所を確保するのが精一杯だった。
5年前は、朝8時に着いても中継所の至近で見られたのに、今回はそれより早く着いても、こんな場所。
この写真だけ見ると、それほど悪くないよう場所のように見えるが、選手たちが来る頃には、前で座っている人たちも立ち上がってくるし、電信柱や木が邪魔でちょっと微妙だ。
ただ、その時点ではベストの場所と言えたし、僕の後ろにも続々人が集まってきている。贅沢は言っていられない。
ということで、僕はレース中継の動画を見ながら、この場所で固唾を呑んでレースを見守ることにした。
1区では、僕の応援する母校中大の吉居駿恭が、なんと2年前の兄を彷彿させる大独走!
ということで、僕は大いに興奮した。
この流れであれば、トップでのたすきリレーを受け、2区の溜池一太選手が、独走で目の前を通過してくる筈だからだ。
なんと言っても撮り逃すわけにはいかない。
駅伝の場合、撮影チャンスは一瞬だ。
選手は、あっという間に僕の目の前を通り過ぎてしまう。
僕は過去、撮影タイミングを誤ってしまい、うまく写真を撮れないことが何度もあった。
今回、その瞬間を撮り逃してしまうのは、あまりに痛恨なので、今回僕は、動画で撮影することにした。
通過の少し前から動画を撮り続けていれば、ミスなく、その瞬間を残せると思ったのだ。
その計画はとりあえず成功。
動画から切り出したので、粗い画像になってしまっているが、個人的にはこれでも十分だ。
他にもいろいろ動画や写真を撮ったのだけれど、今回はここまで。
中大は、2区、3区もトップを守り続け、今、僕がこのエントリーを書いている時点でも、4区のトップを快走している。
ただ、今年の中大は、1区~3区に超強力選手を固めたため、ここからが正念場。
こんなブログを書いている場合ではない。
応援に専念しなければ。
ということで…。
この後は、往路の振り返りを含めて、あらためてエントリーさせていただくことにしたい。