餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ソニーからのバースデープレゼント

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今月は、僕の誕生月だ。

ただ、この歳になってくると、誕生日は《老化へのカウントダウン》を告げられているような気がして、素直に喜べない。(卑屈?)

だから僕は、できるだけ誕生日を意識しないように努めているだけれど、今月に入るや否や状況が変わった。

各種会員登録をしているメーカーなどから、お祝いメールが届くようになったのだ。

会員登録時に入力させられた、僕の誕生日情報に基づく自動発信メールである。

それらのメールには、お祝いの言葉とともに、さまざまな《誕生日特典》が付与されているのが通例。

いくら卑屈な僕でも、祝いの言葉や特典をいただけることに、感謝はしている。

ただ、折角の特典も、僕にとってはちょっと微妙なものが並ぶ。

「オリジナル壁紙」や「オリジナルスクリーンセーバー」プレゼント!…と言われても、わざわざダウンロードして使うだけの魅力を感じない。

「1万円以上購入者には、10%ポイントバック」などというのもよくあるが、これは、お祝いなんかじゃなくて、単に、購入促進キャンペーンなんじゃないか?と、訝ってしまう。

僕は、お祝いメールに感謝しつつも、《企業論理》でのプレゼントは不要なので、読み流すのが通例だった。

しかし今年は、例外が発生。このメールが、僕の心に刺さったのである。

【3月にお誕生日を迎えるあなたへ】お誕生日おめでとうございます

お誕生日おめでとうございます。
いつもソニーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
特別な記念日にお祝いの気持ちをこめてバースデーメールをお届けします。
これからはじまる新たな一年も、発見と感動にあふれる
すばらしい一年でありますようにお祈り申しあげます。

ソニーストア会員向けのメールマガジン「MY SONY」からのお祝いメールだ。

「MY SONY」からのお祝いメールは、4年前の3月から毎年届いていたが、去年までの誕生日特典は、《ソニーストアやソニーの電子書籍ストア「Reader Store」で使えるお買い物券・クーポン500円》だけだった。

だから去年までは、他のメール同様読み流して終わっていたのだけれど、今年はちょっと違った。

500円分のクーポンに加えて、もうひとつ、こんなプレゼントが掲載されていたからである。

ソニーのオリジナルマグカップ!

なんと、これを無料でプレゼントしてくれると言うではないか。

僕は、バリバリのウォークマン世代で、子供の頃からソニーロゴには愛着を持っていた。

シンプルなデザインのマグカップだけれど、なんだかそれもソニーらしくて格好いいし、2024年版の限定品というのも最高。胸が躍った。

これを貰うためには、全国で5店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)あるソニーストアのどこかに行く必要がある。

人によっては、それが結構高いハードルになるだろう。

ただ、僕の場合、ソニーストア銀座ならば、行くことはたやすかった。

会社帰りにふらりと寄ることができるので、簡単だ。

ならば、これは是非ともゲットしておきたいところ。

僕はこれまで、ソニーストアに行ったことがなかったため、その見学も兼ねて、面白いかもしれない。

ストアでは、前述の誕生日クーポンを使うこともできるから、ちょっとした小物を買うのもいいだろう。

ということで…。

僕は、このマグカップを受け取るために、先週末、ソニーストア銀座を訪れた。

(以下、続く)


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