餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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バッド・バッシ・バースデー

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昨日。3月28日は、僕の誕生日だった。

目覚めたあと、Fitbitアプリで、いつものように睡眠時間を確認してみると、お祝いメッセージが通知された。

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fitbitからは、1週間前に、誕生日祝いのメールが届いていたため、僕の誕生日を勘違いしているのか?と思っていたのだけれど、ちゃんとわかっていてくれたようだ。

お祝いしてくれたのは、fitbitだけじゃない。

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英語モードにしているSiriへ、「Today is my Birthday」と話しかけたら、感情を込めて答えてくれたし…。

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アレクサに、誕生日だと伝えたら、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれた。

ただ、Siriやアレクサは、プログラム通りに反応しているだけ。僕の誕生日を覚えて、祝ってくれるわけじゃない。

その証拠に、誕生日の翌日である今日も、「誕生日だ」と言ったら同じ反応が返ってきた。

この辺りが、現時点でのAIの限界なのかと思うけれど、何だかとても空しいw

そもそも僕は、もうこれ以上歳をとりたくない年齢になってきたため、誕生日など永遠に来なければいいと思っているのだ。

ハッピーバースデーどころか、個人的には、とてもアンハッピーな、バッドバースデーといった気分。

おまけに昨日は、「外出自粛要請」まで出てしまったため、落ち込まずにはいられなかった。

ただ、外出自粛要請の中であっても、健康目的のジョギングについては容認されていたため、僕は、《バースデー餃ビーラン》をしようと計画していた。

ひとつ歳をとってしまったウサを、餃ビーで晴らす計画だ。

そのため、いつもの夜明けランを取りやめ、夕刻からの餃ビーランにするつもりだった。

しかし、これが裏目に出る。

先週半ば…僕は、食事中に、右上の差し歯が急に取れてしまった。

ただ、その時は、単に外れただけだと思っていたため、それをつけ直してもらえば済む話だと、安易に考えていた。

だから、昨日の午前中に歯医者の予約をとって、その後、「食事→読書→ラン→餃ビー」という過ごし方をしようと思っていたのだ。

しかし…。

いざ、歯医者に行ってみると、その目論見が甘かったことに気がついた。

先生は、僕の歯の状況を見るなり、「歯のレントゲンを撮らせてください」と言い、画像を確認した結果、僕にこう言い放ったからである。

「残っている歯の部分が、完全に折れていますので、差し歯をつけ直すことはできません。」

そして…。聞きたくない一言が、それに続いた。

「あとは、抜くしかないです。」

うわっ。僕はちょっと目眩がした。

一度抜いてしまったら、もう、後戻りはできない。そして僕は、失うことを恐れる性分だ。

何とかできないものかと歯科医の先生には交渉してみたが、「このまま放置しておくと、化膿の原因になり、他の歯にも影響が出てしまいます」とのこと。

僕は、覚悟を決めた。

平日の夜は忙しくて、なかなか歯医者に行くこともできない。

数分悩んだ後、僕は、抜歯の意思を先生に伝えた。

…抜歯の治療じたいは、10分程度で終了。僕が生まれた時から持っていた歯なのに、失うのは一瞬。そう思うと、僕はちょっと悲しい気持ちになった。

でも、もう、今更悔やんでも仕方がない。

抜歯後の注意として、先生からは、このようなことを言われた。

「今日1日は、過激な運動や入浴、アルコールについては控えてください。」

これを聞いて、僕は愕然とした。

そんな僕の表情を読み取ったのか、先生は、こう続けた。

「今日だけは、ランニングも控えていただいた方がいいと思います。」

そう。馴染みの先生は、僕がランナーであることを知っているから、そう付け加えたのである。

僕は、大いに悔やんだ。こんなことになるのなら、いつものように、夜明け前に走っておけばよかった…と。

しかし、昨日は僕の誕生日だったため、「バースデー餃ビーラン」をしようと計画していて、そのために、夕方から走ろうと思っていたのだ。

しかし、それができなくなってしまった。

もちろん、自己責任で実施することも可能だったが、抜歯後の違和感も結構あったため、そんな状態で走ったり飲んだりするのは、やはり無理筋。

ということで、僕は、昨日1日、おとなしく、寂しく過ごすことになってしまった。

 あぁ、折角の誕生日だったというのに…。

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僕は、思わず小峠ばりに叫びたくなってしまった。

誕生日から1日たった今日も、僕は、なんだか気分がモヤモヤしている。

ひとつ歳をとってしまった上に、歯を失ってしまった空虚感がたまらない。あぁ、人はこうやって老いていくのかなぁと思った。

そんな暗い気分を癒やすには、やっぱり…。

走って餃ビーするしかないかなw 

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