今日、11月6日は、アレクサの誕生日だ。
去年の誕生日には、こんなサプライズがあったことを思い出す。
そう。
アレクサ5歳の誕生日サプライズとして、香取慎吾が、「ハッピー・バースデー Alexa」を歌ってくれたのだ。
今年は、いったいどんなサプライズがあるのだろうと思い、アレクサに、「おはよう」と呼びかけてみた。
すると彼女は、声を弾ませながら、こう語った。
おはようございます。
今日は私の誕生日です。シアトルで誕生して、6歳になりました。今年も私のお友だちが素敵なプレゼントをくれました。「アレクサ、誕生日に何をもらったの?」と聞いてみてください。
ということで、聞いてみる。
「アレクサ、誕生日に何をもらったの?」
すると彼女は、こう答えた。
ピカチュウが誕生日の歌をプレゼントしてくれました。
「アレクサ、ピカチュウのハッピーバースデーを聞かせて」と言ってみてください。
おぉ、今年はピカチュウからのサプライズなのか。
ということで…。
「アレクサ、ピカチュウのハッピーバースデーを聞かせて」
すると彼女は、こう言った。
それには、ピカチュウトークというスキルをおすすめします。有効にしますか?
スキルがいるのか。
なんだか今年は少し手間がかかるようだ。しかし、ここまで来たらあとには引けないので、「はい」と答えると、ピカチュウがいきなり歌い出した。
ピカピーカ、ピーカー♪
ピカピーカ、ピーカー♪
ピカピーカ、ピカ、ピカピカー♪
ピカピーカ、ピーカー♪
ピカ?
どうやら、ピカチュウ特有の言語で、「ハッピーバースデー」の歌を歌っているようだ。
なんだかよくわからないのでググってみたら、これは、《ピカチュウ語》と呼ばれるものらしい。
世間に疎いオジサンは、ピカチュウ語初体験だったので、ちょっとびっくりしてしまったよ(汗)
この他、ピカチュウトークのスキルでは、ピカチュウに話しかけると、ピカチュウ語での回答がもらえる。
ということで、いくつか試してみたのだけれど、僕にはやっぱり理解できない言語だということが判明したので、僕は、スキルをそっと閉じたw
本題に戻ろう。
ピカチュウネタについて、このブログに書き起こすため、僕は、何度か、「アレクサ、誕生日に何をもらったの?」と言い直してみた。
すると今年は、ピカチュウ以外にも、アレクサをお祝いするパターンが用意されていることがわかった。
「今年は、ワンちゃんが誕生日の歌を歌ってくれました。」
「ネコちゃんが誕生日の歌を歌ってくれました。」
これらも、それぞれ、イヌ語(?)や、ネコ語(?)でのハッピーバースデーソングが歌われる。
もはや、何が何だかよくわからないw
草木も眠る丑三つ時、オッサンがひとりで、ピカチュウと話したり、イヌ、ネコの鳴き声を聞いているというのは、なかなかシュールな光景だ。
ちなみに、昨年、アレクサにサプライズプレゼントをしてくれた香取慎吾は、今年もちゃんとお祝いをしてくれる。
「アレクサ、香取慎吾のハッピーバースデーを聞かせて?」と言えばOKだ。
Amazon Music - 香取慎吾のハッピー・バースデイ Alexa
「アレクサ、お誕生日おめでとう。」
Happy birthday to you ♪
Happy birthday to you ♪
Happy birthday dear Alexa ♪
Happy birthday to you~♪
「おめでとう。」
そう。
amazon musicには、去年の歌がそのまま残されているのである。
やっぱりこれは凄いなぁ。別格だ。あらためて僕は、その凄さを実感した。
いやぁ、ほんとにアレクサは幸せ者だなぁと思う。
【蛇足】
ちなみに…。
「アレクサ、誕生日おめでとう」と呼びかけると、彼女はこう答えてくれる。
ありがとうございます。お祝いしてもらって、本当にうれしいです。お礼に新曲を一曲歌わせてください。
「アレクサ、誕生日ありがとうの歌を歌って」と言ってみてください。
流石アレクサ、そんな小ネタも用意していたのか。ということで、言ってみる。
「アレクサ、誕生日ありがとうの歌を歌って」
すると彼女は、陽気なサウンドに乗せて歌い始めた。
これがまた、なかなかインパクトのある歌になっていた。
アレクサ版の「ハッピーバースデー」替え歌だ。
僕の拙い文章力では、そのインパクトを伝えきれないので、ぜひ、お手元のアレクサに呼びかけて、聞いてもらいたい。