餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

「遠山顕の英会話楽習」が終わってしまった…。

スポンサーリンク

昨日。2021年10月20日。

3年7ヶ月続いた「遠山顕の英会話楽習」が、最終回を迎えた。

この番組は、月曜から水曜日の午前10:30~10:45(再放送は午後3:45~午後4:00)の放送*1であるため、平日、会社で仕事をしている僕は、リアルタイムで聴くことができない。

だから僕は、エアチェックした番組を、週末などに《まとめ聞き》するのが常だったのだけれど、昨日の放送だけは、週末まで待つことができなかった。

ということで、帰宅後すぐに聴いて…そして切なくなった。

この番組についての、いや、遠山顕先生の講義についての思い出は、前回のエントリーで詳しく書かせていただいた。

だから今回は繰り返さないが、この寂しい思い出だけは書き残しておきたい。

昨日の番組冒頭で、顕先生は、これが最終回の放送であることを告げ、今週のレッスンレビューをスタートさせた。

その後の「A Song 4 You」コーナーでは、カーペンターズの「We've Only Just Began」(邦題「愛のプレリュード」)が流れた。

これは《旅立ちの歌》として定番になっているから、番組の最後を飾るにふさわしい曲。

…ではあるのだけれど、その切ない歌声を聞いていたら、僕は、しんみりした気持ちになってしまった。

しかも、ジェフさんの生ギター伴奏により、遠山顕先生、キャロリンさん、ジェフさん3人の歌声が流れたからたまらない。

僕は、これがレッスンであることを忘れて陶酔してしまった。

続いて、3人からの《卒業》メッセージ。

これは、テキストに記載されていた通りのセリフだったが、僕は、あえてそれを昨日まで読まずにいたため、感動がこみ上げてきた。

特に、顕先生のメッセージは、「遠山顕の英会話楽習」のみならず、1994年から始めた自身の全レッスンに関する言葉のようになっていたので、感慨もひとしおだ。

テキストには記載されていないが、それぞれのメッセージに続いて、3人からは、以下の言葉が語られた。

until next time we meet again!
Some where some how some day.

(またお会いしましょう。いつかどこかで。)

いつかどこかで。

きっと、また、いつかどこかで、顕先生たちの楽しいレッスンが聞けることを、心から願うばかりだ。

そして。

最後はやっぱり、

Keep listening
keep practicing and
keep on smiling!!

の言葉で締めくくられた。

やっぱり顕先生はいいなぁ。本当に素敵だなぁ。

僕は、そう思わずにはいられなかった。

昨日の放送は、遠山顕先生のファンにとって、まさに永久保存版。

もしも聞き逃した方は、今週土曜日、そして、来週にも再放送があるので、是非ともそれを聞いていただければと思う。

f:id:ICHIZO:20211020203936j:plain

僕が遠山先生と過ごせた時間は、リアルタイムで4年あまり。

でも、メルカリやヤフオク!などで、過去のテキストや音源を入手し、思い出に浸っている。

掲載写真以外にも、数年分の講義を入手しているので、今後は、じっくりとそれを堪能していきたい。

いつかまた、顕先生の講義が始まるその日まで。

【追記】(2022.3.15)

2022年度、ムックで復活決定!

*1:それに加えて、月~水3日分の放送をまとめて、同週土曜日に再放送あり。


マラソン・ジョギングランキングへ