iPhone 12miniが発売されたのは、2020年の11月。
僕は、そんな旧モデルを今更ゲットしたのだけれど、大いに気に入って、毎日愛でている。
年々大型化、重量化が続く最新モデルとはうらはらに、感動的なほど軽く小さい筐体を有したiPhoneだからだ。
今となっては《稀少》なサイズだし、今後のiPhoneモデルが小さくなることはあり得ないと思われるので、僕はできる限り長い間、丁寧に使い続けたいと思っている。
だから、そんなiPhone 12miniの筐体を守るグッズは必須。
iPhone 12miniは、4年も前のモデルなので、関連グッズについても、どんどん生産中止となっており、早急に選ぶ必要があった。
そのうち、液晶保護のガラスフィルムについては、ノータイムで決まった。
SE2利用時から愛用し続けている、信頼のNIMASO製で文句なし。
ケースについては少し迷ったのだけれど、これに決めた。
耳慣れないメーカーの製品で、amazonのレビューもサクラだらけだった*1ので、最初は少し不安もあったのだけれど、使い勝手がとても良く、僕は大満足だった。
ただ、使い続けるうち、少しだけ引っかかる点が出てきた。
このケースは、MagSafeに非対応だったからだ。
折角iPhone 12miniを使うなら、MagSafe機能も利用してみたい…ということで、再び僕は、ケース探しの旅(そんな大袈裟なもんじゃないけどw)に出た。
そして見つけたのが、これ、だ。
NIMASO製のMagSafe対応のクリアケース。
前回ケースを探していた時は、どうやら見逃してしまっていたようだ。
僕は、NIMASO製品に絶大な信頼を置いており、ガラスフィルムとも《お揃い》になるから、こちらを先に発見していれば、TORRAS製品を買うことはなかった筈だ。
しかも、その価格は2,000円を切るのだから最高。
ということで、在庫切れにならないうちに…と、早々に確保したのだ。
外箱裏面。中国製ではあるけれど、その販売元がNIMASOというだけで安心できる。
開封。
透明度が高く、質感も良い。
MagSafe対応を明確に示すマグネットのデザインも素敵だ。
電源ボタン部とカメラの部分の切り抜き。
音量ボタン部分と、着信/サイレントスイッチの切り込み。
底面もしっかり大きくくり抜かれているので、どんな電源ケーブルでもちゃんと刺さりそうだ。
個人的には、ストラップホールがついているのも大きなポイントだった。
iPhone12miniに装着してみた。
透明度は申し分なく、(PRODUCT)REDのカラーが鮮やかに映える。素敵だ。
ケースの材質は、熱可塑性ポリウレタン、ポリカーボネートだけれど、剛性感があり…。
落下時に衝撃を受けやすい「カド」部分の造りが強固になっている。
流石NIMASOという印象だ。
ということで僕は、早速使い始めており、全体的にはとても気に入った。
ただ…。
電源ボタンや音量ボタンが、とても固くて押しにくいのが難点。
特に今は、先日転倒して打撲した影響で、右手首にあまり力が入らなくなっているため、尚更ひっかかる。
慣れで解決できるのかもしれないけれど、TORRAS製ケースでは、軽く押しただけで反応してくれたので、ちょっとだけストレスが生じる。
TORRAS製ケースと並べてみた。
どっちも一長一短あるので、今後は、気分に応じて使い分けをしていきたいと思う。
*1:サクラチェッカーでの評価は「危険」だった。