餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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人生初の大腸内視鏡、受けてきた。つらかったのは検査よりも下剤だった

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きっかけは、血だった。

先月下旬、年に1度の便潜血検査(検便)のために排便をしたところ、便に血がついていたのである。

人生初の血便だ。

僕は大いにおののいて、ChatGPTに相談すると「血が出ていたのであれば、早めに医師へ相談し、大腸内視鏡を検討した方がよい。」というお達しを受けた。

いわく、「血便が出た場合、痔などによる一時的な出血である可能性のほうが高いが、安心のために、検査を薦める。人生初ならなおさら」とのこと。

自分はあくまでAIであり、医学的な判断はできないという注釈つきではあったものの、そこまで言われると、やっぱり気になってくる。

そのため僕は、かかりつけ医にその旨を伝えて相談してみることにした。

それだけでも僕は気が重かったのに、僕は病院でさらに大きなショックを受けることになった。

検診の前に受けたエコー検査で、すい臓に異変があると判明したからだ。

場所が場所だけに、僕は大いに不安が募った。

僕の内臓に大きな問題が生じているのか…?

目の前が真っ暗になりそうだった。

先生に血便の件を伝えたところ、「それは、すい臓の問題とは関係ないですけど、来週末なら大腸内視鏡検査ができます。明日すい臓のMRIを撮ってもらって、その結果といっしょに来週確認しましょう。」ということになった。

僕は、大腸内視鏡も上腹部MRIも人生初の経験となるため、戸惑いと不安がこみ上げた。

特に大腸内視鏡検査には、恐怖さえ感じたほど。

僕は、「お尻からカメラを入れる」という行為に大きな抵抗があり、「胃カメラだって苦しいのに、あんなものをお尻に入れられるのは耐えられない!」と、ずっと思っていたからだ。

でも、もう、後には引けない。

ここで逃げたら不安だけが増幅して止まらなくなるだろうからだ。

上腹部MRI/MRCP検査については、以前の記事で詳しく書いた。

その検査結果がわかるのは、1週間後。月末の31日、日曜日。

大腸内視鏡検査の当日だった。

だから僕は、月末最終週を悶々とした気分で過ごすことになったのである。

気分を鎮めるためにロングランをしたりもしたけれど、やっぱり落ち着かなかったのは事実だ。

大腸内視鏡検査前日。

僕は、夜明けの120分LSDを行った後、食事制限モードに突入した。

検査当日、大腸に繊維質が残らないようにするため、野菜やきのこ類など、食物繊維を含むものは一切禁止。

お腹に負担のかかる油っぽいものも危険ということで、お米やうどんなど、炭水化物中心の食事になった。

ただこれは、レース前のカーボローディングと同じようなものなので、それほど苦ではなかった。

とにかくキツかったのは、検査当日。

大腸内をカラにするため、1.8リットルものマズい下剤を飲まなければならず、これが本当にしんどかった。

そんなつらさを、ぽつりとThreadsでつぶやいたところ…。

なんと18万インプレッションがあり、「いいね」が1,000以上ついた。

さらに、多数のコメントで共感していただいた。

僕は、Threadsを数ヶ月前に始めたばかりで、フォロワーも数十人しかいない状態だというのに、大きな反響があって驚くばかり。

しかし、たくさんの励ましコメントをいただいたおかげで、僕は、この「下剤地獄」をなんとか乗り越えることができた。

Threadsに感謝だ。

僕は、飲んでも飲んでもなかなか「出るもの」が出ないので、その点でもかなり苦労したが、何とか検査直前に病院のトイレで、OKとなった。

さぁ、いよいよ人生初の大腸内視鏡だ。

更衣室では、お尻に穴の開いた特殊な紙パンツを履くよう指示された。

それで横になって、パンツに開いた穴の部分からカメラを入れるらしい。

僕は、検査台の上で股を広げてカメラを入れてもらうのかと勝手に思っていたので、ちょっとホッとした。

僕は前後を間違えないよう注意しつつ、パンツを履いて検査室へ。

検査室では、若い女性の看護師さんから内視鏡の説明を受けた。

僕は、「この若い女性も検査に立ち会うんだろうなぁ…」と思って、ちょっと恥ずかしくなったが、看護師さんにとっては慣れたものだろうから、気にしないことにした。

内視鏡検査では、事前に麻酔のタイプを選ぶことができた。

この病院では、「麻酔なし」「軽い麻酔」「強い麻酔」「眠るタイプの麻酔」の4種類。

僕は麻酔に弱く、胃カメラで眠るタイプの麻酔を使ったとき、その日1日クラクラしてしまった。

事前の確認で、「大腸カメラの場合、麻酔なしでも意外と大丈夫な人が多い」とは聞いたが、初めてということも考慮して、軽い麻酔を打つことにしてもらった。

これだと、検査後30分程度横になれば回復するだろうということだったからだ。

検査が始まってからは、意外とあっけなかった。

お尻の穴にカメラが入る瞬間だけは少し気になったものの、検査中は、ほとんど痛みや苦しさなどはなく、気がつけば終わっていた。

個人的には、胃カメラよりも断然楽に感じたほどだ。

検査中にポリープが見つかると、その場で切除してもらえるとのことだったが、僕の場合は、ポリープもなし。

先生からは、「きれいな大腸でした。問題ありません」とのお墨付きまでもらった。

じゃあ、あの血便はなんだったのか?と思ったが、それについても、先生から心強いひと言。

「血がついたのは、一時的にお尻が切れていたか何かだったんでしょう」とのこと。

僕は、その後、血便の症状もなかったので、先生の言葉で一安心した。

さらに。

その後の検診では、すい臓MRIの結果についても「異常なし」との言葉をもらった。

僕は、すい臓や大腸の状況について、1週間ずっと悶々としていたたから、大いにホッとした。

いやぁ良かった。本当に良かった。

今後も定期的に検診は続けていこう。


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