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4年ぶりの通常開催なる!か?「東京マラソン2023」大会要項発表!

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先週、東京マラソン2023の大会要項が発表になった。

募集要項 | 東京マラソン2023

東京マラソンは、ここ数年、コロナ禍に伴って、中止や延期など、混乱を極めてきた。

【東京マラソン2020】一般部門中止。エリート選手のみで開催

【東京マラソン2021】10月に延期→2022年3月に再延期、開催。

【東京マラソン2022】中止。

今年の3月に行われた東京マラソンは、東京マラソン2022ではなく、2021というのが、非常にわかりにくい。

東京マラソン2021に関しては、募集期間が短かったことと、外国人枠がなくなった影響などもあり、「プレミアム会員枠」(例年は10倍程度の抽選倍率)が全員当選!というバブル大会になった。

一般枠の抽選倍率公表されていないのだけれど、状況が状況だけに、通常期よりは、かなり《当選しやすい》大会だったのではないかと思う。

で…。東京マラソン2023。

この大会で、ようやく東京マラソンが(時期と開催規模に関しては)正常に戻る。

その定員は、37,500人と発表されており、4年ぶりに、通常時期かつ通常規模での開催に戻ることになる。

ただ、2019年並の競争倍率(12.1倍)にはならないだろうというのが、僕の予想だ。

東京マラソン2020当選からの権利移行*1があるため、若干狭き門になってしまうのだけれど、それを差し引いても、競争倍率は下がるのではなかろうか。

その理由は、出走関連料金の値上げと、手続きの煩雑化。

当時に比べて参加費用が倍以上(10,800円→23,300円 ※PCR検査代含む)となっていることや、手荷物預かり制度の変更(2023年大会から手荷物預かりは有償!、着替えエリアがないことの面倒などが、参加のハードルを高くしている。

まぁ、それでも圧倒的な人気になることは間違いないし、僕も申し込むつもりではあるけれど…。

*1:東京マラソン2020当選者は、一般部門が中止になった際、2021か2022へ出走権利を移行することができた。そして、東京マラソン2022の中止に伴い、権利移行者は2023への再移行か、返金という選択肢を選ぶという形になった。


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