今日は9月28日。
気がつけば、感動の北海道マラソン2022から、ちょうど1ヶ月が経った。
そんな記念日に照準を合わせるかのように、昨日、北海道マラソン事務局から手紙が届いていた。
僕は、一応北海道マラソンリピーターなので、その中身についてはわかっている。
そう。
北海道新聞の《保存版》として発行された、大会公式記録集だ。
今年は発行されないのかなぁ…と心配していたが、ちゃんと届いてホッとした。
その表紙を眺めていたら、僕は感動で胸がこみあげてきてしまった。
僕は、僕なりに、一走懸命走って、北の大地を完走することができたんだ…と。
優勝者たちの姿は、新川通りのすれ違いコースで見たなぁ。
コース各所の情景たち。どれもこれも懐かしい。
大会のダイジェスト記録。
完走率90%(!)は、北海道マラソンとしては、ダントツの高率。
今年から、制限時間が6時間に延長され、「北海道マラソンとしては」それほど暑くなかった*1ことが大きな要因だと思う。
もちろん、ボランティアの方々の尽力や、沿道の応援も、完走の大きな力になったことは間違いない。
新聞の内面は、全完走者の記録が、年代別でタイム順に掲載されている。圧巻だ。
僕の名前も、この中にちゃんと掲載されていた。
興味のある方は、是非探してみていただきたい。(誰得w)
それにしても…。
3年ぶりの完走をきっかけに、レースのある日常へ復帰していくつもりだったのに、腰痛に苦しむことになるのは想定外だった。
ろくに練習もしないで、レースに出た「ツケ」なのかもしれず、返す返すも悔しい。
ただ、鉄腕アトムの激痛鍼効果もあって、ようやく改善傾向が見えてきた。
何とかまた、レースの感動を味わえるよう、走り始めたい。
*1:スタート時点で24.5℃あり、レース中は30℃近くまで上がっているから、普通のマラソン大会に比べれば断然暑い。