餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Unihertz Titanのカメラで撮った、「箱根駅伝2020」鶴見中継所の情景

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毎年1月2日は、箱根駅伝応援の日。

僕はこれまで、さまざまな場所で観戦をしてきたが、今年は、去年と同様、鶴見中継所に遠征することにした。

1年前の感動を思い出す。

僕の母校である中大の選手が、2位で通過するのも見られたし、大東大の選手が、繰り上げスタート直前で襷を繋いだのも痺れた。

今年は、いったいどんなドラマがあるだろう。

僕は、そんなことを期待しながら、去年よりも30分早く、午前8時頃に到着。

中継所前は、既にかなりの人だかりになっていた。

襷の受け渡し地点近辺は、もう完全に埋まっていたが、僕は、少し離れたところで、最前列に近い場所を確保することができた。f:id:ICHIZO:20200102145347j:plain

この辺りだ。

ちなみにこの写真は、ゲットしたばかりのUnihertz Titanで撮ったもの。

例年、駅伝観戦時の撮影は、機動性の高いコンデジ(PowerShot SX720 HS)で撮影するのが常で、僕は当初、コンデジやiphoneとTitanの「撮り比べ」を行おうとも思っていた。

しかし、こんな人混みの中で、カメラをいちいち持ち替えて撮影するのは至難の業(であることに、試してみて気がついたw)

ということで、今回は、Unihertz Titanのデフォルト状態で、どんな写真が撮れるのかを確認してみるだけにしようと思った。

ちなみに、写真は全てオートモードで撮影し、アップロードにあたって、加工は行っていない。

中継所付近が面白いのは、通常の沿道観戦では見られないシーンが見られることにある。

最大のイベントは、もちろん「襷の受け渡しシーン」だけれど、それだけじゃない。

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大会係員による、観戦時のマナー説明があったり…。

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2区を走る選手たちのウォーミングアップ風景が見られたりする。

Unihertz Titanは、液晶画面がスクエア(正方形)なスマートフォンなので、そのカメラで撮った画像は、デフォルトでスクエアなものになる。

ブログやInstagramなどで利用するに際しては、それで全く問題ないし、むしろその方がいいという意見もあるかもしれない。

ただ、動画のサイズもスクエアになってしまうので、その点はちょっと微妙。

参考までに、ウォーミングアップシーンを動画撮影してみたので、興味のある方は、ご確認いただければと思う。

そして。

いよいよ、先頭の選手がやってくる、というアナウンスがあった。

大会係員からのマナー説明があったにも関わらず、僕の周りは、押し合いへし合いの状況。

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誰もかれもが、スマートフォンを掲げて、選手たちを待ち受けていた。

僕も同じように対応したかったのだけれど、Unihertz Titanは、そのサイズも重量も、一般的なスマホの倍以上あるため、とてもこんな気軽な持ち方はできない。

僕は、その筐体を両手で抱えながら、何とか撮影しようと思った。

しかし、ごった返す状況の中で、あっという間に通り過ぎていく被写体を捉えることは至難の業。

闇雲にシャッターを切りまくったものの、案の定、見切れた写真ばかりになってしまった。

ただ…。 

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1区で区間賞を獲得した、創価大の米満選手と…。

f:id:ICHIZO:20200102145416j:plain

母校中大の千守選手(16位)は撮影できていたので、個人的には満足している。

僕が今回、Unihertz Titanで撮影していた場所は、日陰になっていたため、全体的な写真は、ちょっと暗め。

まぁ、でも、想像ほど悪くなかったし、ブログ用の写真としては、十分使えるのではないかと思った。 

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選手通過後は、去年と同様、「箱根駅伝記念像」を撮って帰路についた。

この写真は、iPhone SEでも撮影したが、iPhoneだとこんな感じ。

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こうやって比べてみると、Unihertz Titanの方が明るく撮れている。

まぁ、iPhone SEは4年近く前のスマートフォンなのだから、それより綺麗に撮れるのは、当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけれど…。


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