深夜2時。
あまりの寒さで目が覚めた。
もともと僕は、極度の不眠症で苦しんでいるから、寒さだけが原因ではないと思うけれど、身体の震えが止まらなかった。
もう、暖房が必要なのかもしれないなぁ…。
今ぐらいの気温で寒いなんて言ったら、北国の方々に笑われる。
しかし僕が、こんなに寒さを感じるのには理由がある。
日々の寒暖差が激しすぎるのだ。
11月に入って以降、日に日に気温が上昇し、5日前の11/7は、都心部の最高気温が27.5℃にも上った。*1
この日は、最低気温も22℃あったから、ちょっと寝苦しい夜だったことを思い出す。
しかし、この週末にかけて気温がいきなり急降下。
今日などは、最低気温が10℃を切るところまで来ている。
これは平年並みの気温だし、真冬に比べれば十分暖かいと言えるのだけれど、それはあくまで比較の問題。
つい数日前まで、真夏のような気温だったというのに、いきなりの気温降下には、身体がついていけない。
もともと僕は、寒さよりも暑さに強いタイプ(だから北海道マラソンが好き)だから尚更。
僕が愛用しているGarminの「Forerunner 955」には、暑熱順化を測定する機能があり、今年の夏は、それが大きなトレーニング指標になった。
また、僕は使っていないのだけれど、「高度適応」機能もあるようで、登山系アスリートなどには大きな練習指標となっている。
僕は思う。
ならば、寒さへの適応機能も測定してくれなければ、片手落ちじゃないかと。
一般的に、マラソンの最適温度は6℃〜8℃と言われているから、今なんて、まだまだ暖かいと言える。
しかし、これからどんどん寒くなっていくだろうから、寒さに対する耐性は必要だ。
「寒さ」は、着服するウェアによって、ある程度防御することができるから、問題ないかもしれない。
しかし、雨や北風などによって、想定以上に身体が寒さを感じる場合もある。
僕のようなへっぽこランナーは、寒さ対策を誤ると、低体温症などの心配も出てくる。
決して、無意味な測定機能ではないと思う。
Garminに要望してみようw
*1:正確に言うと、僕の家は、都心部にないのだけれど、まぁ、一応都内なので、気温は都心部とほぼ変わらない。