餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ランナーだから…壊れても壊れても買う「Bluetooth ワイヤレスヘッドホンA6」

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またしても壊れてしまった。 

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壊れかたはいつも同じ。

耳にかけるために軽く捻るのだけれど、その時に「ポキッ」と折れる。あぁ、またか…と思い、僕は溜息をつく。

しかし僕はくじけない。今は、Webで注文すれば、翌日(タイミングによっては当日)に商品が到着する時代。

僕は、少しも慌てず、またしても同じ商品を注文。 

f:id:ICHIZO:20171003213122j:plainBluetooth4.1 ワイヤレス ステレオ ヘッドホン ヘッドセット A6

そして届いた。

注文する時に、少しだけ悩んだけれど、結局僕はリピート買いを決めた。突然壊れるという難点はあるものの、やっぱり、僕にとっては、これが一番合う。

なぜか。 

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ランニングしながら使うには、最適だと思っているからだ。

とにかく非常にコンパクト。

軽く捻るだけで、気軽にすっと耳にかけられる。僕は眼鏡をしているのだけれど、眼鏡とまったく干渉しないのもいい。

一度スマホとペアリングしてしまえば、Bluetoothの接続は、電源ボタンを長押しするだけ。だから、走り出そうと思ったとき、すぐに耳にかけて、快適な音を聞きながら出発できる。

余計なコードがないので、耳回り、首周りのストレスは皆無。

耳を密閉しないタイプゆえに、音漏れも激しいが、ランニング中なら問題はない。外の音をしっかり拾うから、車や自転車などの危険を避けるためには、とても重要。

バッテリも非常にもつから、ロングランでも心配ない。

ということで、ランナーにとっては申し分のないヘッドホンだと思っているのだ。

唯一の問題点は、とにかく、壊れやすいこと。

「それが一番問題だろ」と言われそうだけれど、個人的には、コンパクトさ、使いやすさとのトレードオフだと思っている。

もっとしっかりしたタイプのワイヤレスヘッドホンも試してみたことがあるのだけれど、その分ごつくて、ランに専念できなくなったので、やっぱり僕は、このヘッドホンに戻ってきてしまう。

Amazonのレビューなどにおいても、大いに意見が分かれ、使いやすさやコンパクトさで高評価をしている人がいる反面、その壊れやすさを理由に低い評価をつけている人が沢山いる。

おそらく、普段から大事に取り扱っていれば、もう少し寿命を延ばすことができるのかもしれない。

耳にかけるとき、慌てて捻らずにそっとねじってかけるようにする、とか、ポケットなどに無造作に入れず、常に保護ケースに入れて持ち歩く…とか。

しかし、ズボラな僕は、なかなかそこまで意識してこのヘッドホンを使うことができない。

気軽に使うことができるのも大きなメリットだと思っているので、毎日、無造作に利用し続けた結果…。

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こんな残骸の山を生んでしまうことになったw

写真では3個だが、もう処分してしまったものものあるので、この倍ぐらいは使ってきている筈だ。

ポキッと折れるたび、僕の心は自分に叫ぶ。

いい加減学習しろ!壊れにくいインナーイヤータイプ、コード付きタイプのヘッドホンでいいじゃないか!

…と。

しかし、やっぱり僕はこれが気に入っているし、やめられない。

その値段は時期に応じて変動するが、概ね3,000円程度。判断に迷う金額でもないため、壊れるとすぐに購入、を繰り返している。

リピート買いをしていると、届いた瞬間から、迷わず使い始めることができるのも大きなメリット。

ということで、昨晩届いた、新しいA6を装着して、radikoを聞き流しながら、今日も少しだけ走ってきたところだ。

いやはや、やっぱり快適。

だから、僕はこのヘッドホンが手放せない。今度はいつまで使うことができるだろう。

 

 


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