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2025年は「熊」──僅か180票差の大激戦で決まった「今年の漢字」

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「今年の漢字」は、「新語・流行語大賞」とともに、年末の風物詩になっているが、その選出過程は大きく異なる。

「今年の漢字」には、恣意的な審査要素が全く含まれず、純粋に、一般投票数だけで順位が決定されるからだ。

そのため、SNSでの評判などが結果に繋がりやすいのが特徴。

そんな状況を踏まえ、僕は、昨日の記事で「米」「高」「熊」の三強争いになると予想した。

その結果、やっぱり三強の争いにはなったが、ベスト1に選ばれた漢字は、僕の予想した「米」ではなく…。

「熊」だった。

とはいえ、その争いは史上稀に見る大激戦。

今回の投票総数は18万9122票だったが、ベスト3の内訳は以下の通りとなったのだ。

  1. 「熊」2万3346票(12.34%)
  2. 「米」2万3166票(12.25%)
  3. 「高」1万8300票(9.68%)

「熊」と「米」の票数差は、たったの180票!にすぎず、誤差とも思える範囲。

1年を通して考えると、「米」の方が優位だったと思うのだけれど、直近の話題性で言えば「熊」が圧倒的。

投票期間が直近(11/1~12/9)1ヶ月であったこともあり、最後に「米」を大まくりした可能性が高い。

もしも投票が1週間前に締め切られていたら、「米」に決まっていたのではなかろうか。

3位の「高」は、それからやや遅れてしまったが、それでも、4位の「脈」(6,418票)に対してはトリプルスコアとなっており、断然の三強争いだったことがわかる。

ただ、僕の予想は、「米」「高」「熊」の順番。

競馬で言うなら、《三連複》は当たったが、《三連単》は大ハズレといったところだ。

ちょっと悔しいw

結果を見てまず思ったのは、「《熊》だと人的被害のイメージしか浮かばないから、それが今年を象徴する漢字というのは、どうもなぁ…ということだった。

昨日の記事でも書いたけれど、「米」ならば「コメ」以外に「米国」の意味にもとれるし、「高」ならば、高市総理だけでなく、物価高や株高などにも結びつけられるから、漢字としての幅の広さが味わえる。

しかし、「熊」という感じからは、「クマ」しかイメージできないから、ちょっと残念。

…と思っていたのだけれど、選出理由を眺めていたら、少しだけ驚いた。

「熊」猫(パンダ)が中国に返還
和歌山県・白浜町にあるテーマパークから4頭のジャイアントパンダが中国へ返還された
日本のジャイアントパンダは来年返還予定の上野動物園の2頭だけになった

パンダ!

そう来たか、という感じだ。

まぁ、パンダは大熊猫と呼ばれるし、クマ科の動物だから、熊であることは間違いないのだけれど、まぁ、うまくこじつけるもんだなぁ…と思ったw

4位に「脈」が入ってきたのも驚愕。

これが、大阪万博公式キャラクターの「ミャクミャク」繋がりだろうということはすぐわかった。

ただ、大阪万博に直接繋がる「万」(5位)や「博」(7位)よりも上回るとは思わなかった。

ミャクミャクは、大阪万博が終了した後も大人気だというから、その人気の高さを証明した形だろう。

その他、ベスト10には「変」「女」「新」「初」あたりも、新政権誕生などによる時代の変化を感じられる文字が並ぶ。

こういった漢字たち全体を眺めていると、2025年がどんな年だったのかということが、イメージできて、なんだかとても面白い。

やっぱり漢字は最高だ。


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