餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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海外に行ける喜び。「ワクチン接種証明書アプリ」情報更新完了!

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約2週間前、僕は3回目のコロナワクチン接種(ブースター接種)を終了した。

例によって副反応が生じたが、寝込んだりするような状況にはならなかったので、ホッとしている。

僕より前に、職域接種で《モデルナ》ワクチンを打った同僚たちは、激しい副反応で欠勤したりしていたので、僕は職域接種を避け、《ファイザー》ワクチンにこだわった。

相性もあるのかもしれないが、やっぱり《ファイザー》製ワクチンの方が、副反応は軽いのではないかと思う。

コロナワクチンの接種効果については、不透明な部分があるため、「副反応が嫌だから、ブースター接種はしたくない」と言う人も少なからずいるようだ。

それは個人の考え方なので、否定するつもりはないが、僕の場合は、何としても接種する必要があった。

ブースター接種をしないと、気楽に海外旅行ができないからである。

コロナ禍が始まって以来、日本人が海外へ渡航した場合、帰国後に待機期間が必要となり、ホテルなどへ幽閉された上、公共交通機関の利用も制限されていた。

待機期間は、規制当初の14日間より段階的に短くなってきたが、それでも待機は必要だったので、普通に会社勤めをしていたら、海外旅行は困難だった。

海外渡航にかかる日数の上に、待機日数分の休暇が必要となっていたからである。

しかし、今年の3月から、それが大幅に緩和された。

ブースター接種を条件として、日本人が海外旅行から帰国した際の、待機期間が撤廃されたのだ。

ならばこれは、接種するしかないだろう。

僕は、今年の11月にニューヨークシティマラソンに出走する予定となっているため、ブースター接種はマスト。

ということで…。

僕は重い腰を上げ、無事にブースター接種を完了したというわけだ。

ワクチンの接種証明を、紙媒体で取得しようとすると、ちょっと面倒な作業が必要。

国内であれば、接種時の控えで代用できる場合も多いようだが、海外版の証明書発行は、地方自治体での手続きが必要になるからである。

ただ、面倒なのは、紙で取得しようとした場合。

アプリならば楽勝だ。

渡航先での確認も、アプリの証明書であれば、二次元バーコードを示すだけだから、むしろアプリの方が便利。

政府が発行する「ワクチン接種証明書アプリ」は、マイナンバーカードとパスポートを読み込ませるだけで手続きが完了するので、それを利用しない手はない。

僕は、2回接種終了後にアプリを導入。

パスポートの読み取り時に不明なエラーが出て、ちょっとだけ手間取ったが…。

無事に登録完了している。

証明書アプリの内容は、ワクチンの接種にあわせて自動的に更新されるわけではない。

だから、新たにブースター接種をしたのであれば、追加登録が必要だ。

ということで、僕はあらためてマイナンバーカードとパスポートを用意して、アプリに読み込ませてみた。

今回は、途中でエラーが出ることもなく、わずか数分で読み取りが終わり…。

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接種回数が更新されていた!

よし!これで、心置きなく海外に行ける。実に嬉しい。

僕の心はもう、11月のニューヨークだ。


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