待ちに待った日がやってくる。
ついに、帰国後の待機期間ゼロで、海外への往復ができるようになるのだ。
コロナ第6波の到来と、それに伴うまん延防止等重点措置の施行で、まだしばらくは難しいかも…と諦めていたので、本当に嬉しい。
もちろん、条件はある。
ワクチンのブースター(3回目)接種が必要だし、往来できる国も限られる。
また、海外に入国後、特別な手続きが必要となる国もある。
しかし、例えば僕の一番行きたい国である米国往復に関しては、ブースター接種さえ済んでいれば、日程的な障害は回避されることになる。
これは、大きな、大きな前進だ。
コロナウイルスの発生から2年以上が経ち、世界はwithコロナの状況に動いている。
英国では、陽性者の隔離義務まで撤廃しているほど。
流石にそこまでいくとちょっと心配になってしまうが、何が正解なのかは、時が教えてくれるだろう。
少なくとも、世界的にコロナへの対応が変わってきていることは確かで、日本も、その波にようやく乗ってきたような気がする。
たとえ規制が緩和されたとしても、「コロナ以前」の状態には戻るわけではない。
状況は絶えず変化しているから、またあらたな脅威が発生する可能性もある。まだまだ油断は禁物だ。
海の向こうでは、ロシアがウクライナに侵攻し、世界的な緊張感が高まっている。
だから、今は海外旅行どころの気分ではない。
ただ、何とか一刻も早く解決し、気分良く世界に旅立てる日がくることを願っている。