日本時間の深夜2時から始まる、年に1度のiPhone祭り。
Appleイベントが終了した。
入れ替わり立ち替わりのイベンターたちが、新しいiPhoneの魅力を余すところなく伝える。
ようやく搭載されたUSB-TypeＣや、超望遠対応のカメラなどは、Androidスマホ陣営に比べると、周回遅れの感。
しかし、プレゼンの魔術で、それをいかにも革新的なものに思わせるのだから、流石というしかない。
もちろん、後発である分、最新のテクノロジーを搭載しており、現時点で最高クラスのスマホになっていることは確かだろう。
僕は今回（も）特に購入予定がなかったのだけれど、かなり魅力を感じてしまった。
予約開始は、今週9/15（金）からで、発売は9/22（金）から。
イベント終了後、早々にAppleストアオンラインのページも更新されている。
自分用の覚書も兼ねて、新製品関連ページへのショートカットリンク集を作っておくことした。
iPhone15/iPhone 15 Plus
うっとり…？
毎回、iPhoneは、まったく新しい（？）キャッチコピーで新製品を紹介するのが常なのだけれど、今回はちょっと意味不明な気がした。
いったい誰がうっとりしたんだろう。八兵衛か？ｗ
9/15になるまで予約はできないが、オンライン購入のページも用意されている。
今回のiPhoneシリーズで一番安いiPhone15でも、124,800円。
256GBモデルだと139,800円、512GBモデルだと169,800円になっている。
いやはや、やっぱりiPhoneは高いよなぁ…。
iPhone 15Pro/iPhone 15Pro Max
Proシリーズにおける、今回最大のセールスポイントは、筐体にチタニウムを採用したこと。
プレゼンでも、それが大きく強調されていた。
確かにチタン製の筐体はは渋くて格好いいし、重量も軽くなっているので、実用的にもプラスだ。
ノーマルiPhoneに比べて、カラバリが寂しい（明るい色はホワイトだけ）のが、ちょっと残念。
レッドとかあれば売れると思うんだけれどなぁ。
ノーマルiPhone15よりもワンランク上で、最新のA17 Proチップを採用。
カメラの性能もズバ抜けており、Pro Maxモデルに至っては、光学5倍ズームレンズを採用している。
かなり魅力的なのだけれど、今の僕にとってはオーバースペックすぎるし、Pro Maxはやっぱりデカすぎるんだよなぁ…。
オンライン購入ページ。
こちらも、9/15からは予約ができるようになる筈だ。
iPhone 15Proは159,800円～。iPhone Pro Maxは189,800円～となっており、最上位のiPhone Pro Max 1TBモデルに至っては、249,800円もする。
いやはや驚異的な価格だが、現状の「超円安」状況を考えると、かなり頑張ってはくれているのかもしれない。
僕は今回、買うならiPhone 15 Pro（チタン筐体が魅力的！）なのだけれど、今のiPhone SEにそれほど不自由を感じてないし、サイズや重量アップを許容できる自信がない。
やっぱり見送りかなぁ…。
