餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ブログを書くこと。それは僕が生きていること。

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僕が、はてなでブログを書き始めたのは、2004年の11月20日。

はてなダイアリーで11年と4ヶ月。

その後、はてなブログに移って7年が過ぎた。

もうすぐ「ブログ開設19周年」の記念日を迎える。

その間僕は、入院中などのやむを得ない時期を除いて、ほぼ毎日更新を重ねてきた。

それについて、僕は以前、こんなエントリーを書いている。

僕が、毎日欠かさずブログを書いていくために、心がけていたことをTIPSとしてまとめたものだ。

「どうやってブログを毎日書き続けていくか」ということについては、このエントリーで、ほぼ書き尽くしていると思う。

ただ、僕は大事なことを書き忘れていた。

「なぜ、毎日ブログを書き続けてきたのか」ということが漏れているのだ。

はてなブログの《特別お題》で、僕はそれに気がついた。

僕にとっては当たり前のことだったから、つい書き忘れてしまったが、この機会に書き残しておこう。

僕がブログを書く理由。それはすなわち、僕が生きていること。

僕にとって、「ブログを書くこと」は、「食べること」や「寝ること」と同じぐらい、生きるために必要。

だから当然、これまで書き続けてきたという訳だ。

毎日。毎朝。ブログを書くことで、僕の頭は目覚めていく。

逆に、ブログをなかなか書けない日は、どうにも精神が落ち着かない。

心の中にある、嬉しい気持ちや楽しい気持ち、時には悲しい思いさえも、ブログに書いていくことで、僕は、生きているという思いを得られるのだ。

今、僕は、想定外の骨折発症で、かなり落ち込んでいる。

全治3ヶ月の診断を受けており、その間はもちろん、走ることもできない。地獄だ。

僕がこよなく愛する北海道マラソンで、好きだからこそ完走にこだわったことが、結果的に地獄へ繋がった。

最近は、それに伴う愚痴っぽいことばかり書き連ねており、我ながら、「なんだかなぁ…」という気はする。

ただ、そのおかげで僕は、なんとか心折れずに済んでいると言っていい。

ブログに書き連ねたことで、精神の均衡が保てているからだ。

そんな個人的なことは、ブログで発信するんじゃなく、日記アプリでいいじゃないか。

もしも誰かに伝えたいにしても、SNSで済ませておけ。

そう思われるかもしれない。

もちろん、日記アプリでもSNSでも、僕はさまざまな思いを綴っているが、それでもやっぱり僕は、ブログに書く。

それは、僕が今、生きている証だから。

垂れ流しだと言われてもいい。自己満足だと思われてもいい。

僕の存在証明、生存証明。

それがこのブログだと思って欲しい。

折角毎日更新しているのだから、少しでも誰かの役に立てる情報を伝えていきたいとは思ってはいる。

ただ、やっぱりそれはなかなか難しい。

19年間近くも書き続けてきて、未だにそれがうまくできないのは、ちょっと情けない気もするけれど…。

特別お題「わたしがブログを書く理由

 


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