餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「BlackBerry KEY2 Last Edition」の《付録》にビビッときた!

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2020年8月。僕の愛したBlackBerryは、本当に、今度こそ、最後の日を迎える。

そして、もう、二度と甦ることはない。

悲しいけれど、それは事実だ。

僕の思いについては、以前のエントリーで詳しく書いた。

だから、終売を記念した《Last Edition》が出るという情報を知って、大きく心が動いた。去年発売されて、あっという間に完売したRed Editionのような、特別仕様モデルが出るのかと思ったからである。

いや、なんなら、Red Editionの再販でも構わない。それでも僕は飛びついた筈だ。

しかし、そんな僕の期待は、大きく裏切られることになる。

今回発表された、Last Editionと呼ばれるモデルの筐体は、現行のKEY2 Black(BBF100-9)と全く同じものだった。

現行モデルとの相違は…。

f:id:ICHIZO:20200703023622j:plain

その筐体に、シリアルナンバーが刻印されていることだけ。

この見本画像にあるナンバーは「No.007」なので、こういったナンバーであれば、ちょっと嬉しいかもしれない。

しかし、それはあくまで例外の話。ナンバーは自分で選ぶことができないため、何ら特徴のない番号に当たる確率の方が圧倒的に高いからだ。

限定299台という台数も中途半端で、例えば、「No.247」という番号のモデルが届いたとしたら、特別感を感じるかどうか微妙。

だから、Last Editionのポイントがこれだけだったら、僕の心は動かなかった。

僕がビビッときたのは、本体ではなく、付録、のほう。

f:id:ICHIZO:20200703032209j:plain

Last Edition限定、BlackBerry KEY2専用のAramid Case(アラミドケース)である。

ケースには、『BlackBerry KEY2, Last Edition, JPN』の刻印も入っているという。

販売サイトであるFOX社Webサイトには、アラミドケースの説明が、このように書かれていた。

「Aramid Case(アラミドケース)」の素材である「アラミド繊維」はスーパー繊維と呼ばれる高機能繊維の代表格で、超強度、超耐性、超軽量などといった特徴を持つ一方で、その加工には高い技術力を要します。
「Aramid Case(アラミドケース)」は、アラミド繊維を高い技術で厚み0.65mmと極限まで薄く加工し、素材の特徴である超強度、超耐性、超軽量の機能をそのまま兼ね備えたスマートフォンケースです。

これを読んで、僕は、「うん、うん」と唸った。

僕は今、アラミドケースの素晴らしさを、iPhone SEで日々実感しているからである。

いやはやこれが、本当に素晴らしいケースで、もはや、他のケースを使う気になれないほど。

そんなアラミドケースが、Last Edition限定でついてくるとなれば、やっぱりこれは見逃せない。

iPhone SE版はDeff社によるブランド製だが、KEY2 Last Edition版は、メーカー不明だから、品質的な不安は感じる。

ただ、その外観は、同じように思えるし、KEY2版ケースの厚みは0.65mmなので、iPhone SE版(0.7mm)よりも薄い。

だからきっと、最高の使い心地を提供してくれると信じた。

そして何より、僕のツートップであるiPhoneとBlackBerryが、お揃いのケースになる、というのが、実に魅力的だった。

僕は、これに思わずビビッときたのだ。

そもそも、BlackBerry KEY2が市場から消えてしまう前に、予備機を確保しておきたい気持ちもあったし、僕が今持っているモデルはシルバーなので、ブラックだと気分転換にもなる。

ということで、僕はやっぱり我慢できる筈もなく…。

(以下、続くw)


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