餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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雨ニモマケズ…。いや。雨だからこそマケズ…の6月ラン記録

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6月の東京は、梅雨に突入した。

 

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『気象人』 the mag for kishojin : 気象ダイアリー 2020年6月

傘マークは、5月の倍以上となり、しかも、週末は毎週雨に祟られた。

ランナーにとっては、厳しい状況…と考える人が多いのかもしれないが、僕はむしろ逆。

この時期は非常に蒸し暑いのが特徴で、日の出の時刻も早いので、午前4時台に走っても、不快指数が高い。

しかし、雨が降ればそんな不快は吹き飛ぶ。爽快なシャワーランになるからだ。

雨の日の夜明けランは、もうひとつ、大きなメリットがある。

街なかには、未だ「ランナーは10m離れろ理論*1」を信じている人が多いので、通常、マスクやバフなしで走れない。

しかし、雨の日の夜明け時刻は、人影が皆無となるため、10mどころか、ソーシャルディスタンスさえも意識しなくていい。

だからもちろん、マスクやバフなんていらない。

まさに、いいことづくめ、なのである。

スコールのような雨でずぶ濡れになった日は、流石に心が折れそうになったが、でも、いいメンタルトレーニングになったと思う。

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結果的には、月間270km。

距離的にはちょっと物足りないが、その原因ははっきりしている。

ロングランが足りないのだ。

平日は、割とコンスタントに走っていたのだけれど、最近、ロングランができない身体になっているので、最長でも20km。しかも、たった1回だけ。

僕の場合、どうせゆったりのんびりしか走れないのだから、そのぶん、もっと距離を伸ばさなければいけないのだけれどなぁ…。

7月は、4連休もあるので、なんとか休日のロングランを充実させたい。

ますます暑くなる時期なので、雨の助けが必要だけれどw

*1:根拠の薄い情報を、検証もせずに、テレビが垂れ流した暴論。


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