餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

BlackBerry、《5Gスマホ》にお色直しで再登場!

スポンサーリンク

今年2月。

TCL社の「BlackBerry」ライセンス契約が切れるというニュースを知った時、僕はこんなエントリーを書いた。

もう一度甦ってもらいたい…とは思いつつ、現実的には厳しいだろうと書き連ねたのである。

しかし、そんな僕の予想は、あっけなく外れた。

《本当の終わり》だと思っていたBlackBerryに、救いの神が現れたからだ。

TCL社によるBlackBerryライセンス契約が切れるのは、今月末。

その直前になって、米セキュリティスタートアップのが、BlackBerryと提携を発表。

BlackBerryに、再び《未来》が訪れることになったのだ。

f:id:ICHIZO:20200821020233j:plain

しかも、そんなに遠い未来じゃない。

来年(2021年)の前半に、5G対応スマートフォンになって戻ってくる!というのだ。

物理キーボード搭載も約束されているため、本気で、BlackBerry KEY2の後継機が期待できそうだ。

これが喜ばずにいられようか。

BlackBerryは、死んだわけじゃなかった。単にお色直しをしていただけ。そう思えるぐらいのスピード復活。

新しくBBのライセンス契約をした、OnwardMobilityというのは、2019年3月創業の無名な会社。

その点で若干の不安は残るものの、従業員には、BlackBerryの出身者もいるらしいし、端末の設計・開発は、FIH Mobileが行うとのことなので、たぶん問題ないだろう。

僕は、つい先日、BlackBerry KEY2のLast Editionを買ったばかり。

もともと持っているKEY2シルバーと共に、《最後の》BlackBerryを、大事に愛でていこうと思っていた。

BlackBerryが市場から消えてしまった後も、古き良き追憶の世界で、過ごしていくつもりだった。

しかし、もう、そんな思い出作りはいらない。

KEY2としてはLast Editionでも、BlackBerryのLast Editionではなくなったからである。

未来があるなら、今は、もっと楽しい。

2021年。

BlackBerryは、いったいどんな姿で再登場するのだろう。本当に楽しみだ。

りばいばる

りばいばる

  • 発売日: 2020/01/08
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

マラソン・ジョギングランキングへ