餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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僕の欲する情報だらけで感動した「ランナーズ」2012年7月号

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いやはや今月の「ランナーズ」は素晴らしい!

まさに、僕のために編集してくれたんじゃないかと錯覚するほど。
自意識過剰にもほどがあると言われそうだけれど、そう思ってしまったのだから仕方がない。あくまで個人的な感想であり、全てのランナーにお勧めかどうかは微妙なところなので、おまえのことなどどうでも良い、という方はこの先、スルー推奨。
僕が何より気に入ったのは、この記事だった。

「衣笠コーチの100km 完走4カ月計画」だ。
その名の通り、4ヶ月の連載企画で、今月が最終回。これまでは2色ページの記事だったが、今月はカラーページへ躍進。サロマ湖100kmマラソン向けに作られた記事なので、いよいよ佳境なのだなぁ、という思いが募る。
僕は、記事の内容に忠実に従って、ここまでの3ヶ月を過ごしてきたから、最後の1ヶ月も当然頼りにするつもりだった。

果たして記事は、期待以上のものだった。
ラスト1ヶ月の過ごし方ばかりか、前日、当日の心得も書かれており、非常にためになる内容だった。サロマ湖までに、この記事を何度も読み直して、悔いなく本番を迎えたい。

休日マラニックの記事もよかった。
最高に楽しかった餃子マラニックを思い出す。横須賀〜東京ひとりマラソンにしても、気楽に走ったという点ではマラニック的だった。
サロマ湖までもう1ヶ月を切ったので、今は長距離を踏むことはしないけれど、暑い夏が一段落したら、またゆったりと長めに休日マラニックを楽しみたいと思う。
距離ばかり踏んでも、スピードは養成できない。僕の苦手は、短距離のスピードだ。

だから、こういった記事も非常に役にたった。
10kmレースは息が疲れるため避けてきたのだけれど、まさにその「ゼェゼェ、ハァハァ」が、フルマラソンには役立つとの内容。練習でスピードを上げるのは疲れるけれど、レースならば何とか頑張れるかもしれない。
確かに、横浜駅伝で走った10kmはとても疲れたけれど、満足感もあった。今後は、積極的に10kmレースにも取り組んでいこうと思う。

「空腹」をテーマにした記事も興味深かった。
僕はもっぱら朝食前の朝ラン(未明ラン)専門なので、まさに「空腹」ランを実践している。「食べずに走れるランナーは速くなる!」とのことなので、ランナーズ誌のお墨付きをもらったようで嬉しい。
この他にも、中山竹通vs 川内優輝の豪華対談や、「バテ知らず」ランナーになろう、などの記事も非常に面白く、最高に読み応えがあった。
本誌だけではなく、今月は、付録もよかった。

「全日本マラソンランキング」だ。
昨年までは、「フルマラソン1 歳刻みランキング」となっていたもので、年齢別のランキングがカウントされている。付録の誌面に掲載されているのは、各年齢で100位までだから、僕にとっては遠く及ばないが、別途記録証を発行してくれるサービスもある。
1年前、僕の記録は2,111位だった
あれから記録は30分以上伸ばしているので、1年経った今年、同年齢の人たちと比較して、どれだけ記録を伸ばせているか気になる。今年も、記録証は是非申し込むつもりだ。
その結果についてはあらためてご報告させていただきたい。
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