餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ストラップ装着で、劇的に使い勝手が向上した9900(前編)

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Blackberry Bold 9900の質感は素晴らしい。

どの角度から見ても惚れ惚れしてしまうし、手に持った時の重厚さに痺れる。
これまでのBoldシリーズの中ではダントツであるのは言うまでもなく、BB全体で見ても屈指の出来*1だと思う。しかし、それだけに落下の衝撃などによる破損が心配だ。
ケースを装着するという手もあるのだけれど、折角の薄さがスポイルされてしまうし、至高のキーボードの打ち心地にも影響が出る。充電周りの利便性も損なわれる*2ので、個人的には裸で使いたい。
となると落下防止用に、ストラップ(個人的にはポケットリング一択)は必須だと思うのだけれど、ここで大きな問題が発生する。
9900にはストラップホールがないからだ。
おそらく、薄さの犠牲になったのだと思うけれど、これまでのBoldシリーズには全てストラップホールがあっただけに、この変更はとても残念。
しかし、「ない」ならば作ってしまう、という手がある。9900を先行入手された方々の記事を色々と参考にさせていただいた結果、裏蓋に穴を開けてストラップホールを作る、という方法が良いという結論に達した。

9900の裏蓋はとても固くて、取り外しにはちょっと苦慮する。4点でかっちりと固定されているからだ。
この「固さ」を逆手にとって、ストラップホールをつけてしまおうというのである。簡単に外せる裏蓋だったらそうはいかなかった筈で、まさに発想の転換。最初にこの方法を思いついた方に拍手を送りたい。
ただ、もともと装着されている裏蓋を使うのは、個人的にはちょっと抵抗があったため、予備の裏蓋を用意した。本当は純正がよかったのだけれど、純正蓋の入手方法がわからなかったので、よく似た蓋を入手した。

左が純正の裏蓋。右ががうがうさんで販売されている裏蓋。
光沢の度合いと、模様の向きが違うのだけれど、ほぼイメージは似ているので、これを採用することにした。
で、この蓋のどこに穴を開けるかというのがポイントになるのだけれど…。(以下、続く*3
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*1:Porsche Design P'9981という「異端」を除けば、ナンバーワンかもしれない。

*2:チャージングポッドが使えなくなる。バッテリ交換のためにいちいちケースも外さなければならなくて面倒、など。

*3:もったいぶってるわけじゃなくて、今日は時間切れ^^:


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