餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ヒザ痛ランナー必読!「ランニング・スタイル」2011年10月号 Vol.32

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まだまだ残暑は厳しい。
けれど、朝晩は涼しさも感じるようになってきた。一歩ずつ秋の気配が近づいてきて、いよいよ本格的なマラソンシーズン突入だ。
ということで、「ランナーズ」「ランニングマガジン クリール」に続く、第3のマラソン雑誌である「ランニング・スタイル」も隔月刊から月刊に移行した。


サイドリバー/商品詳細 ランニング・スタイル 2011年10月号 Vol.32

「祝。月刊化!」と言いたいところなのだけれど、そうとは言えない訳がある。
正確に言うと、完全に月刊化へ移行したわけではないからだ。9月発売号から3月発売号までは毎月発売だが、それ以外の月は奇数月発売になる*1。ちょっとわかりにくい気がするので、スッキリと月刊化でもいいのではないのかと思うのだけれど、それほどまでにオフシーズンは売れない、ということなのだろうか?
ただ、この時期だけでも月刊化になるのは嬉しい。他のランニング雑誌2誌は22日発売なので、半月も経つと読み尽くしてしまう。そういった時に、9日発売のこの雑誌がうまく「繋ぎ」になってくれると思ったからだ。
ところが…。

あらら。発売日が変更になってしまうのか。これは痛いなぁ。あえて激戦区の発売日に合わせなくてもいいのになぁ。
…と思ったのだけれど、毎月発売になった以上、競合誌と発売日を合わせた方が、手にとってもらいやすくなる、ということなのかもしれない。
と。発売日のことばかり書いてしまった。何だか業界人みたいだw

メイン特集は「ヒザ、太モモ、腰…最新! 痛み撃退メソッド」だった。
「ランニング・スタイル」は、競合他誌に比べて、メイン特集の占める比率が高い。今回も堂々24ページの充実大特集だ。中でもヒザ痛を特に集中して解説しており、ヒザ痛だけでなんと18ページも割いた超絶特集。ヒザ痛に悩んでいるランナーにとっては永久保存版とも言える内容になっている。
僕も、少し前まではヒザ痛に悩まされていたし、今後も再発する可能性があるので、こういった特集は非常にありがたい。

毎月発売を記念して(?)特別付録もついていた。
防水のビニールバッグ、大小各1枚。バッグと言っても、要はジップロックのようなもので、特別付録としてはちょっと微妙。ただ、まぁそれほど本誌の値段が上がっているわけではないので、ロゴ入りの気楽なオマケと考えればいいのだろう。
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*1:4月、6月、8月は発売されない。


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