餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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お風呂でスマホが使いたい

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這々の体で帰宅。
そんな夜でも、ゆったりと湯船に浸かると、1日の疲れがとれそうな気がする。我が家の狭い浴槽でも、風呂はやっぱり気持ちいい。
浴槽の中では、大抵、本や雑誌を読んでいる。気楽に読めるジャンルのものが中心で、心安らぐのだけれど、難点がある。
ひとたび濡れると、本がダメになってしまうことだ。
特殊加工されたごく一部の類*1を除き、大抵の本は水に弱い。水没の心配だけではなく、例えば濡れた手で触っただけでも、水を吸ってしまうから、お気に入りの本は持ち込めなくなる。
一時期は、バスブックスタンドを使う、ということも少し考えた。このようなものだ。
[rakuten:laboratory:10000003:image]
しかし、これは僕には向いていなかった。
僕は極度の近視で、かつ、お風呂では裸眼となる。その状態でスタンドに置いた本を見ても、活字を追うことができないからだ。
常用している眼鏡はプラスチックレンズで、「熱に弱い」ため、お風呂はNG。別途ガラスレンズの眼鏡も持っている*2が、この眼鏡は遠近両用となっておらず、近くの文字を追うのは目が疲れるためNG。
ということで、「濡れても構わない」と思う本を持ち込んで、手に持ってそれを読んでいる。
しかし、それも最近飽きてきた。「濡れても構わない本」=「自分にとってそれほど大事ではない本」なので、やっぱり最大満足は得られない。それに、問題もある。少しでも水がかかると、ページがめくりにくくなるという点だ。これは悩ましい。折角のくつろぎ時間なのだから、もっと気楽に、有意義に使いたいじゃないか。
だから今は、「完全防水スマートフォン」が欲しくて仕方がない。
これさえあれば、貴重なお風呂時間を非常に有意義に過ごせそうな気がする。WebやTwitterなどを気楽に楽しめる上、お気に入りの本を自炊すれば*3、お風呂にだって持ち込んで読めるのだ。
一昔前は、「お風呂ケータイ」と言えば、ガラケーの独占市場だったのだけれど、最近はスマートフォンでもお風呂で使える機種が増えてきた。
大好きなBlackBerryが使えれば最強だが、今のところ防水タイプのBBが発売される気配は全くない。そのため、必然的に「大画面タッチタイプ」のものになる。ということで、何を買えば良いのか悩んでいるところだ。
現状、防水スマホで最も普及しているのはREGZA Phoneだと思う。これだとワンセグも使えて嬉しいのだけれど、どうにもデザインが僕の好みじゃない。
デザイン的には、G'zOne IS11CAがメチャメチャ気に入っている。しかし、こちらはワンセグがついてない。最近だと、Windows PhoneのIS12Tも選択肢のひとつ。ただ、これもワンセグがついてないなぁ…。
ということで、今は「デザイン」と「機能」の狭間で、機種選びに頭を悩ませている。なにぶん、コストがかかることなので、すぐに決断、というわけにはいかないのだけれど。
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*1:非常に高価な上、参考書などが中心で、嗜好にあった本が選べない。

*2:温泉などでは、眼鏡をつけていないと歩行できなくなり危険なので、ガラスレンズの眼鏡が欠かせない。

*3:本当にお気に入りの本は、自炊などしたくないので、この方法にも限界はあるけれど。


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