餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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相互補完のツートップ(その1 iPhone4のWebブラウジング力に痺れる)

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iPhone4を使い始めて、1週間が過ぎた。
これまでずっと「iPhoneがなくても困らない」と思っていたが、1週間使い続けてみると、「iPhoneがあれば便利」と思えるようなことが多くなってきた。
もしも1台しか端末を保持できないとなれば、BBBを選ぶことは間違いない。しかし2台まで許されるなら、その座はiPhoneになるだろうと思う。そもそもBBBとの相性が抜群だからだ。
BBB9700はとにかく素晴らしくて、何もかもが愛おしいのだけれど、それでも死角はある。最大の死角はWebブラウジングだ。
画面の大きさが問題なのではない。BBB9700は、液晶サイズこそ2.4インチにとどまっているけれど、480×360の解像度は鮮明で、iPhone3GSより高い*1ほど。だから、大抵のアプリは快適に使えるし、3G接続においても、メールなどで使う限りにおいては、全く問題ない。
しかし、いざ、Webサイトをじっくり見ようとすると、どうしてもつらいものがある。BlackBerryでのWebアクセスは、基本的にカナダ経由(!)*2でのアクセスを余儀なくされてしまうため、そのレスポンスに大きな問題があるからだ。
docomoの3G回線だから、「繋がらない」という不満は殆どないけれど、Web読み込みの遅さには、時々辟易することがあった。docomoに対しては、高額の接続料金を払っているのに、その高速回線を生かしきれず、悔しい思いをしていた。
BBBへの愛があるため、不満がたまるということはないものの、ストレスがあったことは確かで、いつしか、端末でブラウズする機会が自然に減っていた。僕は、SoftBank回線が浮いていたから、ブラウジング面を他端末に任せると言う手もあったのだろうけれど、解像度面ではBBBと似たり寄ったりの端末しか持っていなかったので、活用はしなかった。
しかし、いざiPhone4を使い始めてみると、その凄さにぶっ飛んだ。ブラウジング力がずば抜けているからだ。前述したように、BBB9700の解像度はiPhone3GSを凌ぐ。しかし、iPhone4との比較になると、一気に逆転される。
iPhone4の解像度は、960×640ピクセル。なんと、3GSの4倍(!)になっているからだ。液晶サイズは3.5インチだし、アップル自慢のRetinaディスプレイ搭載で実に鮮明。もちろんマルチタッチ対応。
加えて、iPhone3GSよりレスポンスもアップしているとなっては、ブラウジングにかけては無敵なのではないかと思うほどだ。僕は「いきなりiPhone4」を使っているからよくわからないけれど、比較映像を見て、その進化に唸った。

これだけ凄い性能を見せつけられると、ブラウジング時には、iPhone4さえあれば十分と思われるかもしれないが、実はそうでもない。いくらiPhone4のブラウジング力が優れていても、BBBと併用したくなる場面があるからだ。(以下、続くw

*1:iPhone3GSの解像度は、480×320ピクセル

*2:RIM社のデータセンター所在地。


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